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9月9日(火)

 秋になった、かもしれない。
 営業で外を歩いていても心地よい。

 愛する町の本屋さん、清澄白河のりんご屋さんを訪問。店長のHさんと長話。

「周りの本屋さんがどんどんなくなっているからかもしれないけれど、調子良いんだ」

 それはおそらくしっかり品揃えしているからなのではなかろうか。地元にこんな本屋さんがあったらいいなと思わせるお店なのである。

 そこから東西線、総武線を営業。

 実は昨日、秋田の無明舎さんから単行本版『炎の営業日誌』の営業チラシが送られてきたのである。というわけで、自社本とともに自著の営業。これが尻の穴がムズムズするくらい恥ずかしい。ただでさえダメな営業なのに、いちだんとダメダメ化し、もはや何を言っているのかわからない状態。しかし無明舎さんに迷惑をかけるわけにはいかないので、営業しなければならない。

 夜は、船橋で某作家さんと打ち合わせ。

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