11月14日(金)
例によって例のとおり高野秀行さんの上智大学の授業を拝聴する。今回のゲストは盲目のスーダン人、モハメド・オマル・アブディンさんであったのだが、対談開始早々から駄洒落を連発し、そんな駄洒落で笑ってたまるかと思ったのだが、あまりに私のツボを押してくるので、1時間近く腹がよじれっぱなしだった。
しかもその後食事に行った際、私が寿司(生魚)を食えないということが話題にあがり、私はてっきりアブディンさんと、日本人はなんて野蛮なんだという話で盛り上がろうと思ったら、アブディンさんは寿司の食べ歩きが趣味というほどの寿司好きで、スーダン人から寿司を食えないことを馬鹿にされるという本末転倒な展開になる。しまいには「炙りサーモンなら食べられるんじゃないですか」なんて言われ、私のいろんな概念はガラガラと崩れ落ちるのであった。
今日の授業で、5回を終えたのであるが、よくよく考えてみると私の今までの人生37年で、スーダン人と話したのも、盲目の人と話したのも、ムエタイをやっている人と話したのも、タイ人と話したのも、みんなみんな初めての経験であった。
たった2ヶ月の間で、これだけいろんな人と出会い、しかもみんな「見る前に飛べ」みたいな人生を送っている人ばかりで、すっかり私は感化され、帰宅後、妻に、会社を辞めてもいいか?と聞いてしまったが、もちろん無視された。
そろそろ高野さんとつき合うのを妻から禁止されそうな気がする。
しかもその後食事に行った際、私が寿司(生魚)を食えないということが話題にあがり、私はてっきりアブディンさんと、日本人はなんて野蛮なんだという話で盛り上がろうと思ったら、アブディンさんは寿司の食べ歩きが趣味というほどの寿司好きで、スーダン人から寿司を食えないことを馬鹿にされるという本末転倒な展開になる。しまいには「炙りサーモンなら食べられるんじゃないですか」なんて言われ、私のいろんな概念はガラガラと崩れ落ちるのであった。
今日の授業で、5回を終えたのであるが、よくよく考えてみると私の今までの人生37年で、スーダン人と話したのも、盲目の人と話したのも、ムエタイをやっている人と話したのも、タイ人と話したのも、みんなみんな初めての経験であった。
たった2ヶ月の間で、これだけいろんな人と出会い、しかもみんな「見る前に飛べ」みたいな人生を送っている人ばかりで、すっかり私は感化され、帰宅後、妻に、会社を辞めてもいいか?と聞いてしまったが、もちろん無視された。
そろそろ高野さんとつき合うのを妻から禁止されそうな気がする。
