WEB本の雑誌

1月7日(月)

 明けましておめでとうございます。今年も『本の雑誌』及び単行本、そしてこの『炎の営業日誌』をよろしくお願いします。

 年末、29日に天皇杯準決勝を元旦のチケットを握りしめながら観戦したが、あえなくレッズは敗退。どうしていつもここぞというところで負けてしまうのか。優勝したエスパルスはいつも決勝で負けていたけれど、レッズは最高でも準決勝だ。数年前のヴェルディ戦もそうだったし、Jリーグで優勝しそうになったときも、国立競技場でアントラーズに負けた。あの日、国立競技場の向こう、新宿副都心に沈む夕日を僕は今でも忘れていない。悲しみはいつまでたっても消えないものだ。

 その準決勝で負けたショックか、僕は夜中に激しい嘔吐と下痢で、病院に運び込まれた。急性胃腸炎とやらで、もうボロボロ。昼はレッズで涙目、夜はこれで涙目。その後はじっと静かに寝正月になってしまって、最低最悪の冬休みは幕を閉じた。

 営業マンにとって仕事始めは挨拶廻り、と相場は決まっているけれど、我がチビ会社はそれどころではないし、会社自体も御神酒もなければ、社長浜本の挨拶もない。とにかく何事もなかったように(本当は年を越えただけで何もないのが正しい)通常業務が始まり、それも休み中に溜まった山のような仕事をこなしつつ、猛烈に働かざる得ない。ああ、今度、仕事に就くときは、せめて仕事始めの日は半ドンで、午後は麻雀なんて会社にしよう…。

 さて、僕はこれから横浜方面の書店さんへ今月の新刊『ケ・マンボ食堂の午後 欧州ジグザグ放浪記』の営業に出かけます。久しぶりの書店が楽しみだ!

 あっ! その前に郵便仕分け部長としての大切な仕事があった。年賀状を各自に分けなくてはならない。

 2002年、さあ、仕事の始まりだ!