WEB本の雑誌

7月7日(月)

 我が故郷「春日部」から乗り換えなしで行ける「六本木」。しかし、僕にとってはまったく縁のない街だ。夜は眠りたいし、リズム感もないし、サッカー選手以外の外人に興味はないし、そもそも乗り換えなしっていっても各駅で2時間くらいかかるのだから行くわけないか…。

 その六本木へ営業に向かうが、A書店さんもT書店さんも担当者さんが不在であえなく撃沈。芋洗坂をトボトボと下りつつふと顔をあげたら、真っ正面にとてつもなく大きな建物があるではないか。おお、これが噂の六本木ヒルズ! そういえば書店さんが3軒入っているはずだ…。

 ところがところが、とりあえず芋洗坂の真正面にあるT書店さんは見つけられたのだが、それ以外のY書店さんとV書店さんがどこにあるのかわからない。地図を見ても見当がつかないし、人に聞こうにもみんな僕と同じ状態で右往左往しているのでは仕方ない。それにしてもここも丸ビルと一緒でおばさんばかりではないか。

 30分ほどうろついていたが、結局Y書店さんもV書店さんも見つけられず、疲労困憊で退散することを決意。何だったんだ「六本木ヒルズ」。

 それからググッと四谷に移動し、浜本の代役として椎名誠写真展のレセプションパーティーに参加する。こちらもかなり場違いな気がしつつ、乾杯用に頂いた缶ビール一本で急速に酔っぱらい、すぐさま退散する。何だか、今日は逃げてばかりだ。

 会社に戻り、夜遅くまで座談会の収録に立ち会う。
 これは自分で立てた企画なだけに逃げるわけにはいきません。