WEB本の雑誌

5月20日(金)

 午前中、飯田橋の深夜+1に『千利休』を直納しに行くと、店長の浅沼さんが「今年のベスト1を見つけたよ」と興奮しているではないか。その本とは『タフの方舟 1 禍つ星』 ジョージ・R・R・マーティン著(早川文庫)で「物語っていうのがどういうものか、とにかく面白いから読んでくれ」と得意の押し売り、もとい強力推薦。

「それは素直に買いますが、僕の推薦本も聞いて下さい」と現在猛烈にハマっている高野秀行さんの著作すべて、特に『幻獣ムベンベを追え』(集英社文庫)を大プッシュ。絶対平積みにしてくれ!とつばを飛ばしつつ、もう2冊、小路幸也著『HEARTBEAT』(東京創元社)と横山秀夫著『ルパンの消息』(カッパノベスル・光文社) も推薦。ってどうして僕、他社本だとこんなに押しが強くなれるんでしょうか?

 おまけに今日なんて『タフの方舟』と取り寄せをお願いしていた『ツアンポー峡谷の謎』F・キングドン・ウォード著(岩波文庫)を買っているうちに、すっかりいい気になってしまい、自社本の営業をしないまま、お店を後にしてしまったではないか。

 アホ! アホ! アホ! この坊主頭を誰か叩いてくれ~。