WEB本の雑誌

5月25日(水)

 助っ人のNさんと二人で神保町S書店さんへ『千利休』を30冊直納。400頁を越えるこの本、なんと1冊で650グラムあるのだ。おお! 二人で18キロ。しかし荷物を作った浜田の微妙な割り振りが気になる。僕16冊、Nさん14冊。「女の子だからねー」というなら、20冊と10冊でわければ良いのに、そんなに僕は頼りないのか?

 その後は、水道橋の山下書店さんを訪問。ここは周囲の環境にあった品揃えをする独特なお店で、野球、格闘技、競馬が3本柱といった感じか。東京ドームや後楽園ホールなどで、その日行われるイベントに沿った店頭平台の展開をいつも楽しみに覗いている。

 本日その平台にはプロ野球交流戦のパンフレット(http://www.npb.or.jp/information/2005interleague_program.html)が多面積みされていた。おおこんなものが出ていたのかと、O店長さんに話題を振ると「いやー大人買いが多くてうれしいっす」との返事。えっ?!

 なんとこの交流戦のパンフレット、12球団別々に作られているそうで、同封されているトレーディングカードもチームごとに違うそうなのだ。ということは全部欲しいプロ野球ファンも多いわけで、その方々が12冊まとめて(1冊1000円)大人買いしていくという。しかも試合をやっている球場でもホームチームのパンフレットを売っているだけのようで、全12球団揃って売っているところはほとんどないみたい。

 いやはや「無茶苦茶おいしいじゃないっすか?」なんてバカ丸出しの銭勘定をしてみたが、O店長さん曰くドームで開催される試合自体は減っていて、特に昨年のこの時期は巨人VS阪神戦があったから、それと比べると弱いとか。恐るべし、山下書店。

 しかしこのお店の恐ろしいところはこれだけでなく、なんと高額の(定価7350円)『ユニフォーム物語』綱島理友:著綿谷寛:絵(ベースボール・マガジン社 ) をすでに数十冊売っているというではないか。

 いやこの本、確かに素晴らしい本で、かつては野球バカだった僕も一瞬欲しいと思ったが、その値段に負けてそっと置いてしまった経緯がある。うう、やはりO店長さんが話す「趣味のもので、しっかりしたものを作ればきちんと売れる」というのは本当なんだな。

 ちなみに12球団別々パンフレットで一番売れているのはどこか? それは福岡ソフトバンクホークスと北海道日本ハムファイターズだそうです。遠いから