6月1日(水)
現在、もっとも新作を待たれている作家(僕だけじゃないはず!)であり、一番好きな作家でもある(こちらも僕だけじゃないはず!!)の金城一紀さんが初めて脚本を書かれた映画版『フライ、ダディ、フライ』の試写会へ駆けつける。なんと金城さんが、わざわざ招待してくれたようで、いやはや、ほんとにありがとうございました。
僕、これまで映画をほとんど観ない人生を送ってしまったため、その小難しい善し悪しはまったくわからない。しかし原作(小説)にあれだけ感動した僕が観て、まったく違和感なく、そして映像と音が加わりまた違った良さが表現され、映画なのに思わず拍手してしまったほど。そして事務の浜田が大好きな朴舜臣役の岡田准一がカッコイイのなんの。最後のセリフと勝者の舞が僕の脳裏に焼き付いている。
うーん、これは公開が始まったらまた行こう。そしてDVDが発売されたら即購入し、10数年後、娘や息子と一緒に観ようではないか。そのときもし僕が父親としてだらしない人生を送っていたら、子供達に怒ってもらおう。
それにしても脚本と小説というのは結構違う物だと思うのだが、恐るべし金城一紀…。しかし映画も良いけど、是非、新刊(小説)を!と願うのはわがままな本読みの思いなのだが、なんと6月末に角川書店さんから待望の新作『SPEED』が発売になるそうだ。その日は有休取って(有給制度なんてないけど)一日読書だぁ!