WEB本の雑誌

12月6日(火)

 寒い!
 夏の暑さもこたえるが、頬を突き刺す冬の凍てついた風もつらい。
 思わず日なたを選んで歩いてしまって車に引かれそうになってしまった。

 そんな寒さにブツブツ文句を垂れつつ、新宿を歩いていると紀伊國屋書店さんの店頭ブースでは書店員さんたちがグランドコートを羽織って販売に勤しんいるではないか。そうか、あの場所は冬でもやっていたのか…。

 その後訪れた八重洲ブックセンター汐留店さんでも、駅前の路上で店舗案内を配っているバイトさんがいた。このお店とても良いお店なのだが、汐留自体がまだ未完成の街で、なかなかわかりにくい場所にあるのだ。だからこうやって店舗案内をして少しでも知ってもらおうと努力しているそうなのだが、それにしたってこの寒さである。

 紀伊國屋さんも八重洲ブックセンターも自店の売上をあげるためにやっているのだが、よくよく考えてみたらその努力によって僕ら出版社が作った本が売れていくわけで、そのことに気づいたら何だか感動してしまった。そして、ぼやぼやした冬の雲に向かって感謝の念を呟く。

 ありがとうざいます。