WEB本の雑誌

4月12日(水)

 池袋のL書店さんを訪問すると、なんとなんと本屋大賞コーナーの大展開におののく。こんなやっていただいていいんでしょうか? あわてて担当のTさんに頭を下げたが「売れてますよ~『東京タワー』」とのことで、一安心。しかもその目の前で中年男性が『東京タワー』を持ってレジに向かうではないか。すごいもんだ。

 その後ジワジワと駒場に向けて営業。赤羽のB書店さんではなんとその『東京タワー』が売り切れ! 「早く刷るように扶桑社さんにきつく言っておいてください」と言われるが、ああ、僕もいつか言われる側に廻りたい。

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炎のサッカー日誌 2006.07

 そして午後4時。社内から抜け出すことに苦労しているであろう編集部の藤原を焦らすため営業先からメールを入れる。

「電車止まってるよ」

 するとすぐに返事が返ってきた。
「えっ? マジですか? 京王線ですか?」

 しばし間をおいて返事を書く。
「日本中の駅に…」

 奴は会社の抜け出して、三ツ沢に辿り着いたのであろうか?


 さてこちらは浦和・駒場スタジアムにてナビスコカップ第2戦・アビスパ福岡戦だ。先週の日曜日にリーグ戦で戦ったチームと中2日で再度戦わせるなんて、もうちょっと考えてもいいんじゃないか? 川淵キャプテンよ。

 ちなみに我が浦和レッズは本日ワシントン、ポンテ、小野、三都主、都築を休養に充てたようで、前回このチームをBチームと記したが、改める。なぜならAとBだと何だか差があって、Aの方がよく思われてしまうからだ。

 本日のナビスコカップ第2戦アビスパ福岡戦を観て思ったのだが、リーグメンバーから半数近く入れ替わっても、浦和レッズは浦和レッズのサッカーをしているわけで(浦和レッズのサッカーだって…こういうの言って見たかった)そこに差はほとんどないことがわかったのだ。だからカップ戦のメンバーを浦和レッズ・プラチナと呼ぶ。

 水曜日の弛緩した雰囲気をそのまま体現したかのようにあっけない流れで今季初の先制点を奪われてしまったが、選手もスタンドもまったく慌てる様子がなく、いつも以上にシンプルにボールをつなぎ、採算プラチナ・サイドコンビの相馬と平川がチャンスを作る。

 そして前半24分コーナーキックを得、相馬が蹴った鋭いボールを堀之内がゴールし同点。
「ホーリーノウチ!」
 天皇杯決勝を思い出させるコールが駒場に響く。

 ほとんど攻め続け、それこそ疲労が少ない選手が多いからかリーグ戦よりもボールも選手もよく動き、楽しいサッカーが展開される。

 そして後半10分。ついにマブイを入れ替えた山田暢久が技ありのループシュートで逆転。

 これで安心とレッズサポ及び浦和レッズ関係者一同は思っただろうがただひとり満足しない男・闘莉王は前線に上がり続け、本当にゴールを決めちゃうんだから、凄い奴だ。

 これでナビスコ2連勝。予選突破はほぼ確定か?

 うん? オーロラビジョンになんか映し出されたぞ。

 「横浜Fマリノス 2 対 0 FC東京」