5月21日(日) 炎のサッカー日誌 2006.10
代表選手がいなくても変わりの選手が奮闘し、いち早く予選突破を決めたナビスコカップ。だからこの日の横浜Fマリノス戦は、1位抜けか2位抜けを決めるだけの消化試合だっあ。
しかししかしそうはいってもこの前のFC東京戦みたいなヘボイ試合をホームで見せられたら、当然ブーイングが飛ぶわけで、選手は緊張感をもって試合に望まなければならない。もちろん僕だってご近所さんのバーベキューをすっぽかし、一路さいたまスタジアムに向かうのであった。
キックオフ!
浦和の選手で一番目立つのは13番。やっぱりレッズの肝は、鈴木啓太なんだな。この日も中盤の危険地帯を誰よりも早く察知し、ボールを奪取。あるいは細貝や内舘などのDFが前線に上がっていった際には、最終ラインに入り、しっかり守る。パスとシュートの精度には難点があるけれど、浦和レッズにとって代表選手がいるかいないかより、鈴木啓太がいるかいないかが重要なのではないか。
そういえば数年前の最終戦で挨拶にやってきた鈴木啓太に、最前列から声をかけたら寄ってきてくれたのだ。そして「ケイタ! 来年は絶対優勝しようぜ!」なんて叫んだら「オウッ!」と拳を振り上げて答えてくれたんだ。その魂、最高だ!
その啓太が中盤でボールを奪取し、サイドの相馬、平川、あるいはトップ下に入った永井から前線につなぐ。最前線に待っているのは我らがワシントン。2発ほど絶好機を外した後から、始まりましたワシントン祭り! 遅いのに抜ける不思議な間合いのフェイントとそして振り幅の少ないシュート。こりゃ止められませんはで、ハットトリック完成!
おまけにイケメン相馬の待望のゴールも決まって、終わってみれば4対2の大勝利。2失点は闘莉王がいないからだろうが、いやはやFマリノスに余裕で勝てるよう時代が来るなんて考えてもみなかった。
帰り際、売店で背番号入り携帯ストラップが売られていることを発見し、早速購入。もちろん買ったのは4番の「絶対あきらめない男」闘莉王だ。来週から営業でつらいことがあったらこれを見つめて頑張ろう!