9月1日(金)
いつの間にか9月。
のんびりっち藤原はそのニックネームどおり秋も待たずにのんびりしているが、そろそろ12月発売の『おすすめ文庫王国』を作り出さなきゃならないことをわかっているだろうか? 去年の12月、死にそうになったの覚えてるかな? 小さな会社は誰も助けちゃくれないぞ。
通勤読書は、昨日の翻訳文学ブックカフェで購入した『巡礼者たち』エリザベス・ギルバート著(新潮文庫)。アメリカの田舎町に住む何でもない人の何でもない日常のなかのちょっとした変化を描く短編集。1編1編読み終えた後、しばらく埼京線の車窓から外を眺めてしまった。良い小説だ。
吉祥寺へ。
駅中K書店さんは雨だと逆に通路を通るお客さんが増えるそうで、相変わらずの混みよう。L書店さんは毎月1日のペックカードの日のため混雑。本当は1日が土日の方が有難いんですけどとTさんは話されるが、5%オフというだけでこれだけの人が本を買うのか…。
もし再販制がなくなり、本のバーゲンなんてことが出来るようになったら、こうやってバーゲンの日にお客さんが殺到するんだろうか。それはきっと通常時の買い控えを生むだろうし、バーゲン時の仕入れは出版社と書店が直接交渉するようになるのだろうか。そうなったらこれは別の職種くらいの気持ちで臨まないと仕事にならないだろう…なんてことを考える。
アーケードのあるR書店さんも駅すぐ地下にあるK書店さんも妙に混んでいる。うーむ、7月、8月はどこも相当悪かったようなのだが、9月は持ち直してくれるといいんだけど。