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9月25日(月)

ハァ~。朝からため息の連続。それもこれも昨日やったサッカーで人生で3本指に入るはずのボレーシュートを外してしまったからだ。嗚呼。

相棒とおるからあんなドンピシャなセンターリングが上がることは今後ないだろうし、そのボールに僕のへなちょこ右足がキレイにヒットすることもないだろう。どうしてボールは、バーの下に当たらず、上に当たってしまったのか? 悔しい、悔し過ぎる。

ため息ばかりついていてもしょうがないので、この悔しさを仕事にぶつける。

錦糸町のD書店さん訪問すると、ここにもいました、『一瞬の風になれ』佐藤多佳子(講談社)の3巻待ちのつらい人が。文芸担当のSさんもすでに1,2巻を読み終わっていて「早く読みたいですよね~」なんて遠い目をされる。わかります、その気持ち。

 このSさん、『文芸担当者シロー君の読書感想文 これ読みました! 桜通信』という店頭配布コピー誌を作られているのだが、その今月号(16回目)で、すでに『一瞬の風になれ』を取り上げていた。

 そこでは「『スラム・ダンク』『YAWARA』『キャプテン』辺りにハマった人、是非!」と書かれているんだけど、確かに僕のベストマンガは『キャプテン』と『プレイボール』だ。そういう人はゼヒゼヒ!

 その後、亀戸Y書店Kさんを訪問すると「ゴメンね、いつも1冊で。」なんて謝られるが、そんなことはない。これだけ新刊が出ているなかで、1冊置いていただけるだけで感謝だ。

 そりゃ面陳、平積み、多面積みがいいかもしれないけれど、お店に合う合わないはあるし、そもそもベストセラーになるような本も作ってないし、ほんと欲しいと思ったお客さんにしっかり届けられればいいんだ。そのために1冊でも置いていただけるというのはとても大きいのだ。ありがとうございます。

 ポツポツと総武線を途中下車しつつ、本日最後の営業先は船橋。A書店Hさんはご不在の様子で残念無念。しかしT書店Uさんは、ここに来ての新刊ラッシュに大わらわ。

「『狼花 新宿鮫IX』大沢在昌(光文社)に『愚者と愚者』<上・下>打海文三(角川書店)に『ブルー・ローズ』<上・下>馳星周(中央公論新社)。もうすぐ『邪魅の雫』京極夏彦(講談社)が出るし、うちみたいな小さな店は置き場所がなくて大変ですよ」

 毎年のことだけれど、この9月の決算&各種ランキング狙いの新刊ラッシュは、どうにかならないものなんだろうか? 読者はかなり重なっているだろうし、8月に少しずらせば棚枯れの8月がもうちょっと活気づくのにって、たぶん去年も同じこと書いているんだろう。

 ちなみにUさんは『一瞬の風になれ』は3巻出てから一気読みするのを楽しみにしているとか。そのときは朝まで語り合う約束をして本日の営業終了。