●担当者●文信堂書店長岡店 實山美穂

2018年10月11日更新

『ノラネコぐんだん パンこうじょう』工藤ノリコ

 子どもの頃好きだった絵本と言われると、『ぐりとぐら』『あおくんときいろちゃん』『ねずみくんのチョッキ』など数々のタイトルを思い浮かべます。しかし、大人になるにつれ、大抵は絵本とは縁がなくなっていくも... 記事を見る »
2018年9月13日更新

『崖の館』佐々木丸美

"この家には昔から血なまぐさい殺意がひそんでいた。" 美しい伝説を秘めた百人浜の断崖にそびえる白い洋館。そこに住む資産家のおばのもとに、高校生の涼子は5人のいとこたちとともにやってきた。いつものように... 記事を見る »
2018年8月9日更新

『完璧な涙』神林長平

"完璧な機械を語る完璧なSF小説である。そして、完璧な神林作品である。" 解説の巽孝之さんが、この作品について表現されている通りの、完璧なSF小説が今回の本です。 作者は1953年新潟県生まれ。長岡工... 記事を見る »
2018年7月12日更新

『負ける技術』カレー沢薫

●カレー沢薫の本を、公共の場所では読まないでください。 ●ヒエラルキーの上位者には全く必要のない本です。 今回、私の言いたいことは、ほぼこれだけです。興味を覚えた人は著者の本を調べてみてください。意外... 記事を見る »
2018年6月14日更新

『愛についてのデッサン ~佐古啓介の旅~』野呂邦暢

 野呂邦暢という芥川賞作家を知っていますか? 1937年9月に長崎で生まれ、1945年、8歳で諫早市に疎開しました。同地で長崎への原爆投下を目の当たりにします。この時、同級生のほとんどが被爆して亡くな... 記事を見る »
2018年5月17日更新

『文盲』アゴタ・クリストフ

 本ばかり読んで何もしない、と怒られたことはありませんか?  この先5年間、本が読めないとしたらどうしますか?  著者は、1986年に『悪童日記』でデビューした、アゴタ・クリストフです。その時、彼女は... 記事を見る »
文信堂書店長岡店 實山美穂
文信堂書店長岡店 實山美穂
長岡生まれの、長岡育ち。大学時代を仙台で過ごす。 主成分は、本・テレビ・猫で構成。おやつを与えて、風通しの良い場所で昼寝させるとよく育ちます。 読書が趣味であることを黙ったまま、2003年文信堂書店にもぐりこみ、2009年より、文芸書・ビジネス書担当に。 二階堂奥歯『八本脚の蝶』(ポプラ社)を布教活動中。