1月22日(火)
3月中旬予定の新刊『恋愛のススメ』吉田伸子著の新刊チラシが出来上がったので、本日からその営業を開始する。営業マンとしては、今まで前年のチラシを持ってウロウロしていたので、これでやっと年が変わり新年を迎えた気分。
それにしても、どこの書店さんでも言われることは、「この手の本は、装丁と帯が勝負!」とのこと。これはセールスに直結することだけに、メモを取りつつ真剣に聞き、帰社して単行本編集の金子に伝える。相変わらず金子は唸ってばかり。
夜は、深夜プラス1の浅沼さんを囲んで新年会。T社のIさん、D社のKさん、S社のTさん、Mさん。それと年末にこの業界を離れていってしまったMさん。いつも飲んでいるメンバーだけに異様に盛り上がる。
特に昨年読んだ本についてのそれぞれの感想が面白い。『模倣犯』は是か?非か? 『邪魔』はどうだ? などなど。不思議なのはみんな『夜のフロスト』のフロストシリーズが大好きということで、帰り際、いい年こいたおっさん達が「カンチョウするぞ!」と騒いでいる始末。酒は怖い。
まあ、そんなバカ騒ぎをしつつ、僕からしたら営業の大先輩T社のIさんが語った言葉が印象に残る。
「営業をやっているとツライこともあるけれど、やっぱり好きな本を営業しているっていうのは何物にも代え難い。例えばこれがもし他の物の営業だったとしたら、耐えられるかどうか…」
思わず僕も深く頷いてしまった。