2月8日(金)
昨日に引き続き、遠出の営業。直行して柏のW書店さんへ。ここ数ヶ月すれ違いになっていた店長Oさんに会え、ひと安心。今日はツキがあるようだ…。その後はぐーっと移動して総武線へ。千葉からジワジワとのぼりつつ営業。
安田ママさん@銀河通信のお店を訪問すると、いつも通り耳にボールペンを差した安田ママさんが棚差している。どうしてポケットに入れず、耳に差しているのか長年の謎で、実は今こそ本好きで通っているけれど、実はかつてはぶるいの競馬好きだったんじゃないかと密かに推測している。しかし、本人に問いただしたことはなかった。今日こそその謎を解明しようと意気込んで行ったのに、安田ママさんから先に「本の雑誌社の人は、本を自腹で買うんですか? 経費とか手当があるのかな?って思って」と逆に質問されてしまう。
何を仰る安田ママ。本の雑誌社がそんなに気前の良い待遇の会社なわけがないじゃないですか! 昼はささ屋のさけ弁525円で節約して、『模倣犯』とか『ロンドン』(驚くべきことに本の雑誌社ではあの厚い高額本をふたりが読んだと言い張っている)なんかが出たときは、おにぎり2個210円で我慢しているんです。自腹も自腹、自分の腹を減らして本を買っているんです。もちろん目黒だって浜本だって、椎名だってみんなみんな自腹なんです。ああ、手当が欲しいです…。
と最後は涙、涙の説明に。せめて社内で本の貸し借りができれば良いのに、これがみんな信じられないくらいバラバラの趣向なのだ。
金子は小難しい外国文学で、松村は不思議な本で、浜田は恋愛ものと読プレのパンダ欲しさに新潮文庫。浜本は雑読だけれど、妙にビジネスマンの偉人伝が好きだったりして、編集補助の石山はサブカルに強い。そんで僕はノンフィクションが主。目黒に至っては読み終わった本がどこにあるのかわからない。
互いに互いの本にはまったく興味がわかないというこの状況。どうにかならないもんか。