WEB本の雑誌

2月26日(火)

 夜、大好きな書店員Oさんと気の合う営業マン数人が集まり新宿池林房で酒を飲む。Oさんからはいつも時間がなくて聞くことの出来なかった売れ行き情報や棚の作り方などを伺い、他社営業マンから僕が訪問できていない地域の書店さんのアドバイスを頂く。こんなに楽しい時間はそうそうない。

 僕も質問してばかりいるのではなく、何かみんなに伝えられる有益な情報はないものかと思ってしばらく考えていた。しかしほとんど何も浮かばないまま時間が過ぎ去り、情けない限り。唯一質問されたことは、S出版社の営業ウーマンSさんに「前から聞こう聞こうと思っていたんですけど、杉江さんが使っている洗顔石鹸とシャンプーを教えて欲しいんです」ということだけ。とほほほ、全然出版と関係ないじゃないか。

 何だか全然気にしたことがなかったけれど、僕は、女性が手に入れたいと思うような肌と髪質をしているらしい。そういえば女装が似合いそうとよく言われるんだ…。

 こんなことは男にとって誉め言葉なのか、そうじゃないのかまったくわからない。とりあえず質問には答え(シャンプーは一番安いセール品で石鹸は母親の友達が販売している黒い石鹸と)、終電に駆け乗る。さすがに肌と髪質を誉められても、女性専用車両には乗れるわけではない。