WEB本の雑誌

3月19日(火)

 事務の浜田にケツを叩かれ、遅れていた書店さん向けDM『本の雑誌通信』を製作。あっという間に、A4両面分を作り上げ「オレって天才でしょう?」と自慢してみるが、「それだったらあと一週間早く作ってください」と怒られる。確かにその通りだけれど、「でも少し天才でしょ?」としつこく食い下がると、「ハイ、ハイ、天才です、だからとっとと営業に行って下さい」とあっさりあしらわれてしまった。うーん、最近会社の人達は誰も僕を相手にしてくれない。やっぱり嫌われているようなのだ。まあ、僕も会社が嫌いだからこれでおあいこだろうけれど。

 とにかくその後、浜田に言われたとおりすぐさま営業に出かけ、渋谷から山手線各駅停車の旅路。こちらでは、とても暖かく迎えられ、うれしいかぎり。やっぱり書店営業は楽しい。

「絶対会社なんかにいてやるか!」と想いを深めつつ、どうにか一年中直行直帰だけで仕事が進まないか考える。しかしそれではさすがにサラリーマンじゃないよなと思い直す。せめて週に一度くらいの出社で済まないものか…。でも、もしそうしたら、一段と僕が社員であるという認識が薄くなってしまいそうで怖い。ただでさえ、「あれ? いたの?」なんて言われてしまう状況なのだ。

 あっちを取ればこっちを失い、こっちを取ればあっちを失う。サラリーマン生活というのは、想像以上に難しい。いつまで続けられるんだろうか…。