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4月2日(火)

 とある書店さんと「良い営業」についてメールでやりとりをしていたら、こんな返事を頂いた。(本人に掲載了承済み)

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私が思う、よい営業さんの条件。
1、店でお客様や店員に気配りができる方。
2、自社の売れない本をちゃんと教えてくださる方。
3、他店や他出版社の情報をもってきてくださる方。

悪い営業さん。
1、売れもしないフェアをゴリ押しする方。
2、うそをつく、またはごまかす方。
(減数になるなら正直に言ってほしいのですよ!)
(電話で居留守もやめてほしいのですよ!聞こえてるって!)

要するに、誠実さですよね。
それが信用につながるのですよ。

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 なるほどと頷きつつ、ふと疑問が湧く。

 それは<悪い営業の条件>で、居留守を使うというもの。まさか営業マンが居留守を使うなんてあるのか?と首を捻ってしまった。わざわざ書店さんが電話をしてくるということは、何か用があるわけで、例えば注文であったり、返品であったり、フェアの相談であったり、どれもこれも基本の仕事だろう。

 ところがいくつかの書店さんで確認をしてみると、かなりの方が居留守の被害にあっている。特に名の通った出版社に多いようで(まあ、そういうところ以外あまり電話をすることもないから特に名があがるのだと思うけれど)書店さんが初めからあきらめている出版社もあったほど。まあ、担当営業マンの不在すべてが居留守ではないと思うけれど、頼んでおいた折り返しの電話が掛かってこないというのも多いらしい。いったいこの業界の営業って何なのだろうと考え込んでしまった。

 書店さんが話すには、「きっと注文を取ったのにかなり減数して出荷したとか、注文をいつまでも保留にしているとか後ろめたいことがあるんじゃないの」などといった理由が思い当たるらしいが、それにしてもまた営業として接点を持つわけだから、いつまでも逃げていられるもんじゃないでしょう。

 こんな営業を相手にしている書店さんはつくづく大変だろう…。僕は<良い営業の条件>を満たせるよう頑張ろう。