5月27日(月)
快調な滑り出しの新刊『弟の家には本棚がない』の直納のため、新宿K書店さんへ。仕入で検品をしてもらっていると、顔なじみの営業マンD社のKさんと遭遇。
かつて一度本誌にも登場願ったこのKさん。もし出版営業インパクトランキングというのがあったら、まず間違いなく1番になる方で、何といってもその風貌がスゴイ! スキンヘッドに口ひげ、おまけに身体は、日々の空手で鍛え上げられていて筋肉モリモリ。本人曰く「広島に営業に行って飲み屋に入ったら、いきなりあちらの人に深々と挨拶された」という逸話があるほどのこわもてだ。
しかしその恐ろしげな風貌からは考えられないほど、本人はいたって優しく、腹を抱えてしまうほどの面白話術の持ち主。おまけに趣味が多彩で、火縄銃や日本刀の話は尽きることがない。いやはや、こういう個性溢れる営業マンには絶対に勝てないだろう。
そのKさんと立ち話の後、日本橋の丸善さんへ移動。本日から始まった本の雑誌社全点フェア『ここが読書の起点です』を見に行く。
いやはやこちらもスゴイ。自分で営業しておきながらこんなことを言うのも問題だが、フェア台の位置や展開があまりに良すぎて、とてつもないプレッシャーを感じてしまうではないか。なんと隣はハリポタ関連商品で、その隣はワールドカップフェア。こんなところに『本の雑誌』を並べて良いんだろうか。
しかし担当のNさんは落ちついていて「大丈夫ですよ」の暖かいお言葉。「有り難い、有り難い」とまるで婆様のような呟きを吐きつつ、ポップを書く約束。
読者の皆様、サイン本も多数入れており、特に<発作的座談会シリーズ>には、4人連名のものを作っております。是非ぜひ、お近くにお寄りの際は覗いてみてください。