WEB本の雑誌

8月22日(木)

 取次店T社の関連会社から人材派遣サービスの案内が送られてきた。文面を読む限り、この会社が行っているのは出版に限った人材派遣であり、登録スタッフのほとんどが経験者(出版社・書店・取次)であるそうで、だから即戦力として活躍できるとのことなのだ。

 もちろん、本の雑誌社は人を増やす予定なんてまるでないので、まったく必要ないのであるが、これがちょっと興味深いことが書かれている。興味深い点というのは、その派遣の職種ごとの時給の目安が提示されていることで、職種は「営業事務」「販売促進」「編集」「経理事務」「商品管理」と5つに分かれていた。

 このなかで一番高い時給が提示されているのは何か?

 まあ、皆さんの想像通り「編集」…なんですが、これは妙に金額に幅があり、逆に見ると一番安いのもこの「編集」だったりして、多分仕事の内容によってかなり違うということなのだろう。

 さてさて、驚いたのがその次に高い職種で、これがなんと「販売促進」と「経理事務」。それも時給の幅という意味で見れば、このふたつの職種が一番高い。僕の仕事は多分この枠組みでいうと「販売促進」にあたるであろうから、思わず電卓を叩き、時給×一日の労働時間×月の勤務日数なんていうのを計算してしまった。答えは哀しすぎるので書きたくない……。

 ちなみにその後は「営業事務」「商品管理」と続く。(この順位付け、チビ会社ですべてやらされている身からするとちょっと疑問を感じるが、それはまた別の話なので違う機会に…)

 とにかく、出版業界のなかでかなり日陰者といわれる「営業」という仕事が、派遣会社の時給というひとつの目安でみると、このように評価されているということがわかった。

 ただただ何となく満足した一日。