11月12日(火)
今月の新刊『話はわっしょれ~』の事前注文短冊を持って、取次店さんを廻る。これでとりあえず抱えていた仕事がひとつ減る。いつもならここでちょっと気が抜けて、3日間くらいのんびり営業をするのだが、今年はすぐにも年末増刊の『おすすめ文庫王国』の営業に走らなければならないから気を抜いている時間はない。相変わらず仕事に追われ、なおかつその仕事もただ「こなしている」状態に陥っていて不完全燃焼。何だかなぁ…と嘆きつつ御茶ノ水にあるN社へ。
するとビルの入り口に大きな段幕が貼られていて「防災訓練実施中」と書かれているではないか。これってもしかして出入りの業者の僕もいきなり火災ベルが鳴り出したら避難階段で駆け下りたりしないといけないのかとちょっと焦る。いやそれよりも、もしかしてエレベータが突然停まったりして、そこに乗っていた場合あのマイクで防災センターとお話しする訓練をさせられるのか?
僕は非常にアドリブに弱い人間なので、ちょっと困る。訓練とわかっていてもあわてるるだろうし、訳のわからないことを叫びそうな気もする。仕入窓口のEさんと話しつつも、ベルが突然鳴り出さないかと気にかかり上の空。結局、何も起こらず無事終了したのだが、あの後訪問した出版営業マンの方々はどのように対処したのか気にかかる。
その後、飯田橋に移動しT社へ向かう。その道で顔見知りの出版営業マンW社のAさんとバッタリ遭遇。先日、互いの会社で出している本の著者が思わぬリンクをしていることが判明し、ちょっとした営業企画を相談し合う。
その後T社と市ヶ谷の地方小出版流通センターを訪問し、今日は早めに会社に戻ってデスクワークを片づけようと都営新宿線に乗って笹塚に。
しかししかし。僕の机には助っ人が座っていて、原稿の打ち込みをしているではないか。おお、ついに窓際族から、机なし族になってしまった。後はクビを洗って待つだけか。ああ。