1月20日(月)
なんだか妙に忙しく、先週はまったく日記を書く時間が取れなくなってしまった。世間では残業代がつかなくなったとか、休日出勤がカウントさせなくなったとか騒いでいるが、そんなものは中小零細出版社には元々存在しない。タイムカードもなければ、出勤簿もない。あるのは山のような仕事だけ。
だから何日働こうが何時間働こうが給料は一緒。完全にワカーホリック化している金子にはツライ話。彼はきっと労働条件のしっかりしたところで働いていたらきっと今頃とんでもない給料を手にしているだろう。基本給より、残業代や手当が上にいくタイプだ。人事部か経理部からブラックリストに一番最初に指摘されるパターン。
そんな金子の給料を時給に換算したらとんでもない賃金で働いているんだろうと…とつい電卓を叩きそうになるが、とんでもない賃金になるのはみんな一緒なのでやめておくことにする。
ああ、本当に妙に忙しい。何がってわけではないけれど、次から次へと仕事が増えていく。今年こそは部下が欲しい。いや、部下と言わず、同僚でもいいから誰か人をいれてくれ。浜本にそのことを話すと「えっ? スギエ辞めるの?」なんてニヤつかれてしまった。ああ。