WEB本の雑誌

3月4日(火)

 ほんや横丁の連載堂書店でお馴染みの東京ランダムウォーク六本木店渡辺さんを訪問。店長の稲葉さんと3人で長く雑談。

 それにしてもこのお店にいると、頭がクラクラしてくる。

 僕、1時間くらいレジ脇に立って渡辺さんや稲葉店長さんと話をしていたのだが、その間、本を買ったお客さんは5人ほどだった。これは「少ない!」と思われるのは当然なのだが、その5人のうち3人は「万」を越える購入だ。3万…、2万…、1万…。引きつっている僕の顔を見つつ、渡辺さんが笑う。

「このお店、平均客単価が日本一高いかも…。でも来客数も日本一少ないかも…」

 で、その日2万…いくら買われたお客さんはレジカウンターに山のように抱えた本を置きながら、稲葉店長さんにこんな言葉を投げかけていた。

「このお店のせいで××方面にハマリましたよ。いやー、止まりません…」

 クラクラクラ…。