2月22日(火)
大塚、上野、そして常磐線を営業。
柏のW書店さんでは、午前中に来た本屋大賞ノミネート作品に選ばれた本を持つ某出版社が「うちの取れますかね?」と期待していたよと話され、ジワジワそのときが近づいてきた喜びを感じてしまう。
いったいどの本になるのか? そして去年同様、あるいはそれ以上話題になるのか? 期待と不安でいっぱいだ。
もう1軒、柏で訪問したS書店さんでは、友達付き合いさせていただいている書店員Mさんが、今度新宿店に異動になる聞き、うれしさ半分哀しさ半分。うれしさはもちろん本の雑誌社から近くなるのでしょっちゅう会えるようになることで、哀しさはMさんがお店でお客さんからとても人気があったことを知っているので、それらのお客さんに気持ちを想像して、である。
その後はとある書店さんを訪問し長話。なんと店長のTさん、昨年体調を崩し病院にいったところ即入院を告げられたと。しかし、とても休める状況でなく、どうにか薬で誤魔化して今に至っているというではないか。ダメですよ、キッチリ治さないとつい心配になってお節介なことを言ってしまったが、そんなことは本人も重々承知のことで、それでも人はいないし、お店も気になるしで、休めないってことなんだろう。
「いちばんの薬は、売れることだよね」なんて話されるTさん。
ホントにホントにお身体にお気をつけください。