4月27日(水)
娘。一足早く5月病になってしまったのか、約2週間通った幼稚園に行くのを猛烈に拒む。理由はママがいないからだと話す。うう、妻の目に涙。
しかし、ここで休ませたら、GW明けはもっときつくなるだろうと、柱にしがみつくのを引っぱがし、無理矢理バスに乗せる。当然こちらは激しい自己嫌悪。
気持ちは分かる。そして幼稚園も学校も本当は行かなくたって良いってこともわかる。でもだからといって現実に行かなくて良いとは言えない、自分の度量の狭さ。椎名や野田さんだったら「おお、いいぞ行かなくて。その代わり川に行くぞ」なんて言うんだろうが、それが出来ない。
父よ、母よ、スミマセンでした。
子供が学校に行きたがらないのが、こんなに親としてツライことだとは知りませんでした。しかも私、行きたがらないだけでなく、幼稚園と小学校はしょっちゅう登校拒否、中学はサッカーが楽しみで通いましたが、高校なんて現実にほとんど行かなかったわけですから。さぞや心配だったことでしょう。どうもスミマセンです。
頭の中では今朝、娘が叫んだ言葉がリフレインされている。
「パパなんて大嫌い!」
ううっ。