5月29日(日) 炎のストライカー日誌 2005.01
「見る」だけでなく「やる」のも好きなサッカーは、現在も月2回程度のペースで続けている。
特に今年は凄まじいまでの絶好調ぶりで、相当数のゴールを決めており、日本代表の得点不足解消には絶対必要な人材だと自称しているのだが、ジーコには伝わっていないらしい。相も変わらず固唾を飲んで見守る「代表メンバー発表日」に名前が読み上げられたことがなく、結論、やはりジーコはダメ監督だ。
それでも日本代表を諦めずに続けているサッカーだが、本日は11人メンバーが集まらなかったためフットサル。おまけにDFが誰ひとり参加しなかったから、母親のお腹のなかにいたときからFWだった僕が、DFに回される緊急事態。
えっ? マジ? ほんと下手なんだよ、守るの。なんて呟いてみたのだが、キャプテン森川の指名を断ると今後の試合日程が届かなくなるので、仕方なくポジションにつく。
で、なんでこんなにDFが下手なのか自分なりに考えてみたのだが、思い当たることがあった。それは中学校時代のサッカー部のことで、あの頃、校内暴力とか『BE-BOP-HIGHSCOOL』とか不良文化の影響をモロに受けてしまった僕らの中学校は、サッカー部の先輩が5人も6人もパンチパーマに鬼剃りを入れていたのである。
見ただけで怖いそんな先輩に、止せばいいのに、1対1の練習中、思いきりスライディングカットしてしまった僕は、そのまま部室に連れてかれ、ここではとても書けない仕打ちをされて、それ以来DFが嫌いになったというわけだ。いやー、やっぱり何事にも原因があるんだ。
なんてブツブツ呟いていたら早速ワキを抜かれ、1点計上。キャプテン森川から「おめー、何やってんだぁ!」と怒鳴られ、思わず頭に来てロングパスを通したら今度は森川のトラップミスでせっかくお膳立てしたゴールチャンスが無になってしまった。「テメーこそ、何やってんだぁ!」
ジーコがみたら大喜びするほどの自己主張の固まりの僕らのチームは、決してまとまることがないけれど、でもでもこうやって好き勝手叫びながらボールを蹴って、そしてたまに勝つとほんとにうれしいんだな、これが。
結局この日はトラウマを抱えたDFが抜かれまくって敗北してしまったのだが、それでもやっぱり身体を動かすのは気持ちいい。あと10年。息子と試合に出られる日まで、とにかく続けるぞ! そしてジーコよ、呼び出し、待ってるぞぉ!!! 先輩の呼び出しは二度とイヤだけどね。