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5月30日(月)


 朝から雨。気合いでチャリンコに乗り駅に辿り着くが、なぜか駅前が大勢の人でごったかえしているではないか? なになに? 我らが日本一最弱な電車武蔵野線が、信号機故障やらで南越谷ー西船橋間で運転見合わせ? ということは僕は大丈夫ってことか? ところがどっこい南越谷で折り返し運転がそううまく行くわけもなく、それで多くの人がホームに入れず溢れているというわけだ。

 くはー、だったらこんな雨のなか無理してチャリンコ乗って、出社しなくても良かったわけか…と後悔していたら、逆行きの電車がやってきたので、あわててホームに駆け込み、乗車。時間は1.5倍かかるが、こうなったら東川口経由埼玉高速鉄道(南北線)で出社してやろう。ちょうど読み続けたい本『猿猴 川に死す』森下雨村著(平凡社)もカバンのなかにあるし。

 ところが赤羽岩淵で本来乗るべき埼京線に乗り換えれば良かったものの、座れたのと雨のなか歩くのを億劫がって四ッ谷まで行ってしまったら、なんとなんと総武線も何かがあって止まっているではないか。会社に行くなってことか?

 それでもどうにかこうにか出社したのに、誰にもこの必死さが伝わらないのが悲しいところ。でもでも搬入1週間も経っていない期待の新刊『清原なつの忘れ物BOX』(全2巻)の注文が、バタバタ飛び込みだし、大喜び。電話の向こうで「うわーもう1冊しかないんですよ~」なんて言われるとすぐさま直納したくなるのだが、この雨では本が傷んでしまう。仕方ない。明日直納部隊を作って、ガーンといくぞ!