7月19日(火)
36度にでもならないとわざわざ暑いなんて誰も言わなくなってしまったけれど、30度だろうが32度だろうが、やはり暑いもんは暑い。我が友人・相棒とおるは、かつて営業中にプールに行き、思い切り日焼けして帰社した強者だが、その気持ちがよくわかる。
夕刻、会社に戻ると、約束の時間どおりA出版社のDさんが来社。Dさんとは我が書店アルバイト時代の同僚で、彼女はその後編集者に、そしてぼくは営業マンになったというわけだ。メールではポツポツ連絡を取っていたけれど、顔を合わせたのは数年ぶりで、ゆっくり話をするのは10年ぶりくらい。仕事、プライベートに関して1時間半ほど盛り上がる。
ふたりの意見で大きく頷きあったのは、社会に飛びだしてすぐ、あの職場で働けたことの幸せだった。そこはとても厳しい職場だったけれど、教えられたことの多さといったら、その後に経験したことなんて何でもないかもと思われるほどいっぱいだった。いつも棚陰で互いに不平不満を口にしていたけど、今から考えれば、あそこで社会人として、というか仕事人として大切なことの多くを学んだといえるだろう。
大きな問題は、あの頃僕たちに仕事を教えてくれていた先輩たちの年齢に僕たちがなってしまったってこと。うーん、こんな適当じゃマズイよな。