7月21日(木)
午前中、ほんつな株式会社のTさんが来社。その社名どおりのホームページ「ほんつな」(http://www.hontsuna.com/)の説明をしていただく。
読者・書店・出版社とをつなぐホームページ、そういうものが必要だという趣旨はよくわかるし、ファジーに大きく検索できる「つながりの森」に魅力も感じるんだけど、いかんせんすでにこれだけ自社ホームページを作り込んでしまっている本の雑誌社としては、今から別のホームページで新しいページを作るというのは難しい‥。もしうちの会社にホームページがなかったら、これだけ安くブログが作れ、しかも書誌データも使えるし、すぐ参加しただろうと思うんだけど。
午後は埼玉を営業。川口の駅前に、川口とは思えないキレイなショッピングビルがオープンしていてビックリ。まあ本屋さんは入ってないから僕には関係ないビルだけど。それよりも驚いたのはS書店さんで、こちらは5フロアから3フロアに縮小されているではないか。
しかし何だかお店としてはこの方がまとまりがあるような印象も受ける。売場面積と売上が決して=でないことが実証されたら面白いんだけどなんて勝手に考えるが、お店は本当に忙しそうだった。
夜は直帰して浦和の「力」へ。とある書店さんの転勤送別会を地元でこぢんまりと開催。
よくよく思い出してみるとその書店員さんと出会ったのは、僕が本の雑誌社に入社してすぐの頃で、まだどう営業して良いのかもわからない頃だった。ドキドキフワフワしながら書店さんを訪問し、ガチガチのトークをしていたのだが、その書店員さんから、サッカーの話題を出され一気に打ち解けていったのだ。決して率直に熱意を語るタイプの人ではないのだが、仕事ぶりや棚を見れば本気で本と格闘しているのがわかる書店員さんだった。それ以来、すっかり公私ともにお世話になってきたのだ。
今度はそう会えるところでない店舗に異動になるため、しばしお別れ。いつか出張がてら訪問することを約束しつつ「絶対良い店、作ってくださいね!」と別れの言葉をかけると、「自分も期待してるんだ」と深く頷かれた。何だかうれしくて淋しい夜だった。