11月28日(月)
毎年12月は、特大号に増刊号『おすすめ文庫王国』だけでもいっぱいいっぱいだったのに、今年はここに『都筑道夫少年小説コレクション』の最終巻『拳銃天使』が加わり、おまけに本屋大賞はさらなる発展を求めフリーペーパー『LOVE! 書店』を制作することになり、完全に仕事の山に埋没。どす黒いものが体内を駆けめぐる。
隣の席では、笑顔を無くした藤原が、不眠不休(といいつつ結構寝ていたりする)で『おすすめ文庫王国2005年度版』の制作に追われており、いやはや修羅場はしばし続きそう。
これで一緒に達成感を味わえれば良いんだけど、編集と営業は達成感を感じるときも場所も微妙に違うから難しい。編集はとにかく校了日、及び見本出来日が一番感じちゃう瞬間だろうが、営業は搬入して店頭に本が並んで、そしてそこからの数字に感じるものだ。
仕事もいっぱいいっぱいなら、我が浦和レッズはもっといっぱいいっぱい。
9月10日大分トリニータによもやの敗北を期したとき、サポーター仲間の「涙目」ビンさんから「浦和レッズの05年は終わりました」なんてメールが届いたが、なーに! 僕らレッズサポがこの14年間に学んだことを忘れてはいけないと怒ったのだ。
それは「何事も最後まであきらない」ってことなのだが、いやはやその9月以降、何度あきらめようとしたことか…。しかしあきらめずにサポートしてきた結果、今週末に行われるJ1最終節のアルビレックス新潟戦に優勝の可能性を残すという大盛り上がりの展開に。上位2チームの結果次第だけれど、ここまで来たら絶対優勝したい!
その決戦である新潟戦はなんとアウェー・新潟スタジアム。しかし僕はレッズバカを許してもらうために妻と誓った固い約束をしており、それは前にも書いたけど「アウェー観戦は年一度だけ」ってことなのだ。そして今年はその1回を9月の鹿島戦で使ってしまっていたから、もうアウェーのカードは手元に残っていなかった。
ところがところが、実は優勝戦線がこうなるんじゃないかなんて考えていたのと、やっぱりリーグ最終戦は生で観戦して選手にありがとうと伝えたい気持ちから妻にはこっそり新潟戦のチケットを購入していたのである。
チケットはある。
ないのは妻の許可。
土下座は当然だろうが、この5日間が僕の決戦である。