WEB本の雑誌

1月24日(火)

 渋谷を営業。

 ブックファーストさんを訪問すると何だか妙に混んでいる。そういえば前回来たときもレジに列が出来ていて、店員さんに声をかけられなかったんだっけ。ムムム。それに何だか年配の人が多くなったような気がするな。やっぱり大盛堂さんと旭屋さんが閉店になった影響が出ているんだろうか?

 なんてことを店員のHさんに確認したら、やはりそのとおりだそうで「このお店いつ出来たの?」なんて聞かれることもあるそうだ。これは別の売り場の人に聞いたのだが、岩波の新刊を発売日に買いに来られるようなお客さまも多くなり、いやはや旭屋さんや大盛堂さんにはこういうお客さまが付いていたのかと感心されていた。こうやってお店はその姿を変えていくのかな?

 確かブックファーストさんが出来たときに、意識していたと思われるのがリブロ渋谷店(当時はパルコブックセンターだったか?)。そのリブロ渋谷は、尖ったお店から普通のお店に変更しようとし、そして今また尖ったお店に戻ってきていると思われる。

 しかし戻ったといっても、かつてとは違った尖り方であり、その変化こそ90年代と00年代の違いなんじゃなかろうか?なんて訳知り顔で書いているけど、具体的にどうって書けないのが僕の頭の悪いところだ。

 その尖ったリブロでは、売上ベスト2位に『子供と昔話』なんて雑誌が入っていて、何ですか?これはとのけ反ったところ、小沢健二のお父さんが編集されている雑誌だそうで、そこに小沢健二が小説を連載しているとか。うーん、いろんな意味ですごいな。

 新宿に戻り昨日はお休みだったブックファースト新宿ルミネ1店さんを訪問すると、向こうから歩いてきた店員さんがどこかで見かけたことのある顔で、うーん、これは別のお店でお世話になっていて、こちらで会うのは初めて? それとも書店とは別のところで会ったことがあるのかな? なんて悩んでいると向こうも曖昧な笑顔で見つめてくるではないか。あわててネームプレイトを確認すると、おおおおお! お前は昔うちでアルバイトしていたIでははないか!!

「やっと書店員になれました。いつか挨拶しようと思っていたんですけど」なんて。おいおい冷たいじゃないか早く言ってくれよ。とにかく、こういう再会は無茶苦茶うれしいので、今度飲みに行く約束をする。

 そういえばミクシィで元助っ人のイケッキーが「覚えてますでしょうか?」なんてかなり遠慮したメールを送ってきたけど、野嶋君の代から後の助っ人よ、みんなちゃんと覚えてるよ。たまには近況連絡してね!