6月1日(木)
ジワジワと夏になるなら許してやってもいいけれど、いきなり夏はないんじゃないか?
ああ、35歳になるこの夏を、僕は乗り切れるだろうか。
通勤読書はカズと中田の対談が掲載された『Number』654、655、656号。しかしペラペラめくっていて見つけた「3000円分図書カードが当たるアンケート」に激怒。「Numberはこれからも進化して行きます」は結構だが、世帯年収を聞く必要がどこにあるんだろうか? しかもその年収区分がゴール裏でサッカーを観ているような労働者階級をバカにした設定で、『LEON』でも目指すのか? もういいや、と網棚に乗せたら速効で隣のオヤジが手に取った。おっさん年収いくら?
口直しの読書は『銀河のワールドカップ』川端裕人著(集英社)。
てっきりSFかと思って敬遠していたのだが、サッカー小説だと教わり、あわてて読み出した次第。サッカー選手やチーム名を本名で使ったり偽名で使ったりが気にかかるのと、あと著者のサッカーに対するウンチクがちょっとうるさいけれど、しかしなかなか面白い。
サッカー本といえばセブンアンドワイさんで始まった「2006ワールドカップ特集」(http://www.7andy.jp/books/fair/detail/-/fair_cd/2006w-soccer/)が地味な本や細かい企画までしっかり取りあげられていて秀逸。『ドルジ 横綱・朝青龍の素顔』武田葉月著(実業之日本社)に三都主アレサンドロと朝青龍の対談が載っているなんて知らなかった。
営業は田園都市線。しかしホームで電車を待っていると久喜行きなんて我が故郷・東武伊勢崎線の地名が出てきて驚く。そういえば相互乗り入れを開始しているんだよな。でもこんな上流階級の路線に東武伊勢崎線が乗り入れていいのかなぁ?
どこの書店さんもベストが変わらない、よって平台も変えられないと嘆いておられる。ようは新刊がなかなか売れず、既刊のベストセラーの売れ数をまったく追い越せないとか。
もはや地味に売れる本とかって難しいのか…。