WEB本の雑誌

8月23日(水)

 今月の新刊『エンターテインメント作家ファイル108 国内編』北上次郎著の搬入日。
 うれしいというよりは、不安でいっぱい。売れると良いんだけど…。

 実は明日から二日間夏休みを取ったのだが、それは何を隠そう本日開催のJ1リーグ、浦和レッズVSアルビレックス新潟の試合を本気で応援するためだった、のだが、先週妻がぼそりと「このままじゃ絵日記に書くことないよねぇ」なんて娘に向かって呟いたため、明日は急遽ディズニーランドに家族を連れていくことになったのだ。果たしてレッズ戦の翌日にそんな体力が僕に残っているんだろうか? ツライのは日本代表に呼ばれる選手だけではないのである。超零細出版社ひとり営業マン兼二児の父も結構ツライのである。

 とっとと仕事を蹴飛ばし、一路さいたまスタジアムへ。

 そこで待っていたのはS出版のヤタベッチで。こいつは本日半休を取っての参戦だ。そのヤタベッチ、開口一番「『サッカーダイジェスト』が…」と呟く。

 そうなのである。我が愛するサッカー雑誌『サッカーダイジェスト』の編集長と幾人の編集者(そのなかには我が愛する浦和レッズ担当の優秀な記者も含まれる)が、突然揃って退社してしまったのである。

 これはどこぞのチョイ悪編集長の退職騒ぎどころではない。なぜならこの編集長、惨敗を期したドイツワールドカップ後に、ポマードオールバックタヌキこと川淵の批判をしっかり繰り広げてきた偉い編集長なのである。

 ということは、もしかしてどこぞから圧力をかけられたということなのだろうか? もしそうなら許せんぞ、川淵。ワールドカップの責任も取らず、オシム、オシムなんて騒いで誤魔化し、そこを追求されたらこう出るのか! サポを舐めるな! そしてサッカーを愛する人間にとっととサッカーを返しやがれ!

 うーむ、試合が始まる前にこんな熱くなっていいんだろうか? つうか本の雑誌社にお金があったらみんな雇ってサッカー雑誌を創刊したのに。もちろん1号目の特集は「川淵にレッドカード!」なんだけど。

 キックオフ!

 相変わらず代表疲れを引きずっているのか、長谷部の動きがよろしくない。今までだったらドリブルでしかけるところを安全なパスを回してしまう。これを乗り切らないと一流選手になれないのは本人もわかっているだろう。ガンバレ! 長谷部。

 本日その穴を埋めたのは、代表に選ばれなかった小野伸二と怪我から復帰したワシントン。小野がついに目覚めたのである。凄まじい執念でボールを追い回し、背筋がゾクゾクするパスを出す。散々言われてきたゴールへの執着心も生まれ、いやはやこれはたまらない。

 そしてワシントンである。どうしてこのFWはゴール前でこれほど落ちついてられるのか? 日本人FWの全員が爪の垢を煎じてもらった方がいいのではないか。1ゴール、2ゴール、3ゴールのハットトリック完成で、先制されたものの3対1の逆転勝利!

 さーて、明日はディズニーランドでネズミと対決だ!