8月28日(月)
トンネルを抜けたら秋だった。上着を着ても良いくらいの涼しさ。
通勤読書は『三都物語』船戸与一著(新潮文庫)。『めくるめくめくーるな日々』のリブロ矢部さんといつかオヤジ本ガイドブック及び棚を作りたいね、なんて話しているのだが、まさにそのなかに入れたい一冊。目新しくはないが通勤時間が楽しくなる本の代表だ。
しかしこういうベテラン作家は損だなと思う。書評などで紹介されることもほとんどないし、書店さんでPOPを付けてもらうこともあまりない。出版社だって決まった数売れればOKと考えているのではなかろうか。でも新人、中堅の作家に較べたらまだまだ実力も面白さもずっと上で、うーん、そういうガイドブックが作りたいな。
4日ぶりの会社は、当然何も変わっておらず、面白くも何ともない。
校了前の浜本と松村は狂気、藤原はいつでも暢気、浜田はキィーキィー叫んでいる。
そんななかちょこちょこと『エンターテインメント作家ファイル108 国内編』の追加注文が入り出す。もしかして売れてる?