12月13日(水)
夜、第2回酒飲み書店員大賞発表会を兼ねた千葉会の忘年会。
なんと『笑う招き猫』(集英社文庫)で大賞を受賞した山本幸久さんがいらっしゃっているではないか! 高野さんもそうだったけれど、いったいこれは何?という微妙な表情をされていたのが印象的だった。ほんと「何?」ですよね、酒飲み書店員大賞って。
しかし『笑う招き猫』を推薦した旭屋書店船橋店の星野さんや幹事の良文堂の高坂さんが「しっかり売っていきましょう」と挨拶されていたとおり、本人たちはいたって真剣で、著者、出版社、書店員、読者と繋がるこの一本の流れはとても大切なのではないかと思っている。また、ざっくばらんに小説の内容や表紙、あるいは配本はもちろん紙質まで話あえる千葉会のこの雰囲気も素晴らしい。
……がF社が「石原真理子ヨコセー」なんて叫ばれているなか、チビ出版社はあまり言われることもなく淋しい。あっ! いくつかの出版社の人から「うちは関脇ですから」とか「大関ですか…」なんて『おすすめ文庫王国2006年度版』掲載の「書店員覆面編成会議 文庫版元番付を作る!」のことをチクリと言われてしまった。いやだってあれは僕が言っている訳じゃないですから……。