12月16日(土) 炎のサッカー日誌 2006.21
リーグ優勝が決まって、早2週間。しばし余韻に浸っていたが、サッカーはまだまだ続くわけで、天皇杯5回戦へ向かう。
どんなに多くても今年は残り4試合(元日決勝も含め)。僕は、この時期のしばしサッカーとの別れを目前に控えた、淋しさを含んだ天皇杯が好きだ。しかもトーナメントだから一瞬たりとも気が抜けないわけで、応援に力が入る。
しかしこの日の観衆はたった1万7千人。これだったら埼玉スタジアムでなく、駒場でも良かったのではないかと思ったが、選手もリーグ優勝で気が抜けたのか、ダラダラの展開。降格の決まったアビスパ福岡に0対0で引き分け、延長戦へ。その延長戦でやっと気合いが入ったのか、ポンテ、ワシントン、永井と終わってみれば3対0の勝利。いやはやこの辺で結構格下のチームに負けるのが浦和レッズだったのだが、良かった良かった。
その試合後、隣で応援していたニックが感慨深げに呟く。
「昔は僕らもアビスパ福岡みたいだったんですよね。パスが繋がらず、シュートも枠に行かず」
そうなんだよなぁ。試合前のシュート練習ですら枠に行かず失笑していたもんな。オフトを呼んで長期戦略で優勝を狙い、サポーターも厳しい目で見続けて、ここまで来たんだよな。ということは気を抜けば一気に落ちていくのがサッカーなわけで、しっかり闘い続けなければならないってことだ。とにかくまずは元日を目指そう!