WEB本の雑誌

3月10日(月)

 本の雑誌4月号の搬入日。

 相変わらず浜本は搬入時間までに出社せず、本日は編集補助の石山が町内会のゴミ当番のため遅刻。結局、僕と浜田と小林と松村の4人で数千冊を運び込むことに。ちなみにこのなかで男は僕一人…。うーん。

 どうして毎日こんなに風が強いんだろうか?

 僕は、幼稚園のときに風に飛ばされたことがあり、そのとき運悪く着地寸前に学校の校門に顔面を強打してしまったのだ。その結果、目の上の眉毛付近から大量な出血をし、母親によって病院に担ぎ込まれ、3針縫った。

 ちなみにそのとき母親は僕が縫っているその手術シーンに立ち会い、頭蓋骨がチラリと見えた瞬間、ショックで倒れた。そして僕は頭に包帯をグルグル巻きにし、ひとりで帰宅。今度は父親が母親を引き取りに行き、病院から背負って帰ってきたのが懐かしい。

 いや、懐かしがっている場合でなく、僕は、だから風がこの世で一番怖い。営業中、ビルの谷間に吹きすさぶ突風を受けるとつい屈んでしまいそうになる。しかしそれは男としてあまりに格好悪い。でも怖い。

 それでも、風に立ち向かいながら、午後から営業に出かける。なんかこうかくとカッコイイのになんで本物はこんなに無様なんだ?