4月3日(木)
今月の新刊『いっぽん海ヘビトンボ漂読記』椎名誠著の営業が佳境を迎え、毎度毎度の尻火状態となる。JR、営団地下鉄、都営線と乗り継ぎ、東西南北ジグザグ移動が続く。
それにしても編集長椎名の新刊は、他社とぶつかることが多い。
今回も、『帰ってきた場所』(集英社)が既に並んでいたし、確か講談社から『モヤシ』も出る予定で、ひと月に3冊もの新刊が出ていいんだろうか? ファンの人達の財布の中味を思わず心配してしまう。
こういう心配は2年前の『日焼け読書の旅カバン』のときも同じで、あの時は他社本を利用したポップを作ったような記憶がある。ならば時期をずらすとか、身近にいるんだから椎名本人に刊行スケジュールを確認をすれば良いものの、小社は誰もそんなことを気にしていないし、椎名もまるで気にしていない様子。
それにしてもこのタイトルは何なんだ?
「いっぽんかい へびとんぼ ひょうどくき」と読むそうだが、意味がまったくわからない。しかし「わからない」というと恐ろしいことが待っていそうなので「良いタイトルですね…アハハハ」と半笑いで受け答えしたのはひと月前のことだ。