11月8日(土) 炎のサッカー日誌 2003.13
ナビスコ優勝以来、いろいろな人から祝福やらブーイングやら受けているのだが、そのなかである代表サポから「浦和は運が良かった」と言われたときのにはグッタリしてしまった。
その人は僕のそんな気分に気づかず、鹿島アントラーズが決勝で多くの主力選手を怪我で欠いていたことをしたり顔で話し続ける。いったい、こういう人はどこを見てサッカーを語っているのだろうか。
ナビスコカップというのは何も決勝戦だけが行われているのではない。ここに辿り着くまでに何試合しているのかわかっているのだろうか? おまけにその期間の怪我人比べだったら、浦和レッズだって相当数抱えているし、日本代表やらU-22代表選手に最近やたらとレッズの選手が呼ばれるもんだから、選手の疲労度は相当なもの。あの日、MVPに輝いた我が愛するフィアンセ田中達也や鈴木啓太の試合日程を確認してみれば、日本サッカー協会のトンデモなさがよくわかるだろう。
まあ、チーム個別の事情については、細かいことなので我慢しよう。僕が一番納得がいかないのは、この人がいうチームというのがピッチに立っている11人しか指していないということだ。
確かにサッカーは11人対11人でやるスポーツだ。しかし、チームというのは所属選手を含め監督、コーチ、フロント、スカウトなど裏方も含めて、すべてを指すのではないか。もちろんサポだってチームの一員だ。
その総和がチーム力であって、例え怪我人が出て主力を欠いたとしても、次に控える選手を育っていれば問題ない。またベンチに入る控えの選手はもちろん、その下にいるサテライトの選手だってチームの一員であり、大事な戦力だ。それら全体がチームであり、チーム力であり、そのすべてがリーグやカップ戦の結果を生むのだ。
代表が好きなら、岩井俊二が撮った『六月の勝利の歌を忘れない』を観ただろうに…。あそこで結局試合に出ることのなかった秋田がどれほど真剣にチームのために戦っていたか。ああ。
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本日の試合は首位を行く東京ヴェルディ1969。勝てば首位の可能性も高く、大事な試合だ。
燃えたのはサポだけではなかったようで、選手が非常にアグレッシブに動く。優勝という経験がここまで選手を替えるのかと驚いてしまうほど、堂々としているではないか。
結果はここ最近続いている「浦和劇場」そのもの。
前半「メダル返して!」エメルソンが2ゴールを決め2対0で折り返し、後半は若干首位ヴェルディーの意地に苦しめられたものの、ジョカトーレ山瀬と達也と平川が決め、5対1の大勝利。運で5点取れるものなら取ってみろ!!!
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翌日の試合結果を受け、セカンドステージ第12節で浦和レッズが首位に立つ。しかし勝ち点差3のなかに6チームがひしめく大混戦。おまけにエメルソンがイエローカードの累積で2試合出場停止。永井よ、信じてるぜぇ!