さらりとした奇想から現代テーマのSFまで全十二篇〜キム・イファン『おふとんの外は危険』
2026年1月13日 11:30

【今週はこれを読め! SF編】

さらりとした奇想から現代テーマのSFまで全十二篇〜キム・イファン『おふとんの外は危険』 - 牧眞司
 キム・イファンは韓国の現代作家。レイ・ブラッドベリ『火星年代記』に感銘を受けて作家を志し、インターネットで作品発表を開始した。長篇小説は2004年から現在まで...
あの頃の記憶がよみがえる短編集〜姫野カオルコ『くらやみ小学校』
2026年1月12日 11:53

【今週はこれを読め! エンタメ編】

あの頃の記憶がよみがえる短編集〜姫野カオルコ『くらやみ小学校』 - 高頭佐和子
 小学校を舞台にした四篇の小説が収められている。自分が小学生だった頃を思い出さず...
『猿』は正調の京極夏彦作品である!
2026年1月 9日 14:10

【今週はこれを読め! ミステリー編】

『猿』は正調の京極夏彦作品である! - 杉江松恋
 ああもう、これはどうやって紹介すればいい本なんだろうか。  京極夏彦の新刊『猿』(KADOKAWA)を前に、私は途方に暮れている。  うっ...
死と暴力の暗黒神話〜キアヌ・リーヴス&チャイナ・ミエヴィル『再誕の書』
2026年1月 6日 11:30

【今週はこれを読め! SF編】

死と暴力の暗黒神話〜キアヌ・リーヴス&チャイナ・ミエヴィル『再誕の書』 - 牧眞司
 チャイナ・ミエヴィルは『都市と都市』『言語都市』などの傑作で、現代イギリスSFを牽引する実力作家のひとり。パルプ小説的意匠を現代感覚でブラッシュアップする「ニ...
ブルボン小林『グググのぐっとくる題名』にゾクゾクが止まらない!
2026年1月 5日 11:00

【今週はこれを読め! エンタメ編】

ブルボン小林『グググのぐっとくる題名』にゾクゾクが止まらない! - 高頭佐和子
 題名。  長年書店で働く私にとって、とても馴染み深いものだ。これほどたくさんの...
円熟のシーラッハ短編集『午後』
2025年12月31日 11:23

【今週はこれを読め! ミステリー編】

円熟のシーラッハ短編集『午後』 - 杉江松恋
 もっとも好きなシーラッハかもしれない。  フェルディナント・フォン・シーラッハの新作『午後』(酒寄進一訳。東京創元社)が刊行された。  シ...
小池真理子『ウロボロスの環』が心に響く
2025年12月29日 11:30

【今週はこれを読め! エンタメ編】

小池真理子『ウロボロスの環』が心に響く - 高頭佐和子
 年齢を重ねるごとに、小池真理子氏の小説が心に響くようになったのはどうしてなのだ...