2月21日(水)
夜、歴代助っ人さん有志が集い「目黒考二25年間お疲れさま会」が開催された。現役社員も特別に参加をさせてもらって、『本の雑誌風雲録』に出てくる助っ人さん達と新宿「犀門」で乾杯。
いち読者として『本の雑誌風雲録』を読んでいたため、僕には皆さんそれぞれが大学生としてインプットされていた。しかし当たり前のことだけど約25年の年月が流れていて、立派な紳士淑女となっていた。何だかとても不思議な気分だった。
酔っぱらいつつ、目黒さんを囲む人々をぼんやり眺め、『本の雑誌』の上を流れた長い時間を感じていた。目の前にいる人たちのお陰で、今、僕は仕事をしているのだ。目黒さんはもちろん、すべての助っ人さんに深く感謝したい気持ちでいっぱいだった。