8月17日(金)
先月末から新人助っ人(アルバイト)が続々と入社し、我が社の平均年齢がぐっと下がった。助っ人管理部長の浜田に「彼女たちは何歳なの?」と訪ねると、みんな18歳だという。ハッとして新人助っ人に「君の干支(えと)はなに?」と質問すると「いのししです」と答えられる。
ということは…。ついにひとまわり違う年代と働くことになってしまったのだ。そういえば、僕がY書店にアルバイトで入社したときが、ちょうどその18歳だった。そして、そのとき周りにいた先輩達が、今の僕と同じように驚いたのだ。「18歳!18歳?いのしし年だと?!」と。時が流れ、僕がそちらの立場に立ったのだ。感慨深いものがある。
まあ、そんなことは関係なく、とにかくみんな一生懸命働いてくれるので非常に助かっている。それに今のところはとても素直に「ハイ」と返事をしてくれる。うーん、初々しいではないか…と喜んでいると旧人助っ人の高橋美穂に「私たちに不満があるわけ?」と怒られてしまう。すまんすまん、そういう訳では…。