11月16日(金)
午後から編集部の金子とふたり新宿のホテルセンチュリーサザンタワーへ。来月の新刊『おすすめ文庫王国2001年度版』の書店員座談会の立ち会い。なるべく静かなところでと、この場所を選んだが、20階の喫茶店からの眺めは抜群で国立競技場も東京タワーもとにかく美しい。しかしとなりにいるのは金子で、悲しくなる。まあ、そう思っているのはお互い様だろう。
文庫担当のスゴ腕書店員さんふたりの話は、とても面白くあっという間に予定の2時間が過ぎていく。詳細は『文庫王国』にて掲載しますので、ぜひぜひご一読を! それにしてもどうして現場の書店員さんの話はこんなに面白いんだろうか。こういう話を生で聞ける僕はとても幸せだと改めて思った。