●担当者●岡本書店恵庭店 南聡子

2023年4月20日更新

『オーデュボンの祈り』伊坂幸太郎

幼少の頃、踏切のところにある「とまれみよ」という標識を「とまれ みよ ちゃん」という女の子の名前だと思い込んでいた岡本書店 恵庭店の南です。 なんでそんな風に思ったのか? そこの女の子がいたのかな..... 記事を見る »
2023年3月16日更新

『恋文の技術』森見登美彦

幼い頃に「ポルターガイスト」という映画を観て、テレビの砂嵐がトラウマになりました。(地デジ、万歳) 岡本書店 恵庭店の南です。今月も読んでくださりありがとうございます。 今回は森見登美彦さんの『恋文の... 記事を見る »
2023年2月16日更新

『この闇と光』服部まゆみ

小学校のスキー学習の日、なぜか家から学校までスキー靴で歩いて行っていた昭和の子供、岡本書店恵庭店の南です。 もちろん帰りもスキー靴です。靴ズレを覚えたのはこの頃かもしれません。 今月も読んでくださりあ... 記事を見る »
2023年1月19日更新

『五匹の子豚』アガサ・クリスティー

小学生の時、本気で妖怪ポストを探したことがあります。岡本書店恵庭店の南です。 今月も読んでくださりありがとうございます。 ちなみに妖怪ポストに投函しようと思ってたのは、鬼太郎さんへのラブレターでした。... 記事を見る »
2022年12月15日更新

『首無の如き祟るもの』三津田信三

寒いのが嫌いなくせに、どうしても家の中で靴下を履いていることができない岡本書店恵庭店の南です。 今月も読んでくださりありがとうございます。 今回は大好きな三津田信三さんの刀城言耶シリーズ最高傑作『首無... 記事を見る »
2022年11月18日更新

『叫びと祈り』梓崎優

「霧の浮舟」というチョコレートが大好きでした‼︎岡本書店 恵庭店の南です。今月も読んでくださりありがとうございます。 今回は梓崎優さんの『叫びと祈り』について書かせていただきます。 「叫び」と「祈り」... 記事を見る »
2022年10月20日更新

『此の世の果ての殺人』荒木あかね

 コンタクトを着けているのについ癖で眼鏡をあげる仕草をしてしまうド近眼の岡本書店 恵庭店の南です。  今月も読んでくださりありがとうございます。  今回はまだ刊行されたばかりの荒木あかね『此の世の果て... 記事を見る »
2022年9月15日更新

『凍りのくじら』辻村深月

 人生で茶柱が立ったお茶を一度しか見たことがない幸運なのか不運なのかわからない岡本書店恵庭店の南です。  今月も読んでくださりありがとうございます。  今月は辻村深月さんの『凍りのくじら』(講談社文庫... 記事を見る »
2022年8月18日更新

『赤い蝋燭と人魚』小川未明 文、酒井駒子 絵

 ふと見た時計の時間や偶然すれ違った車のナンバープレートが自分の誕生日の日付と同じ並びだったら、なんだか嬉しくなって運命感じちゃう岡本書店恵庭店の南です。  今月も読んでくださりありがとうございます。... 記事を見る »
2022年7月21日更新

『マカンマラン 二十三時の夜食カフェ』古内一絵

 中学生の時の英語のテストで「牛」を「cow」ではなく「beco」と書いた北海道民の岡本書店 恵庭店の南です。  今月も読んでくださりありがとうございます。  今月は古内一絵さんの「マカンマラン 二十... 記事を見る »
2022年6月16日更新

『クリスマスのフロスト』R・D・ウィングフィールド

 こんにちは。とんがりコーンを食べる時は必ず指にはめて「魔女」って言ってから食べます。岡本書店 恵庭店の南です。  今月は今までで一番読み返した回数の多い本についてお話しさせていただきます。  イギリ... 記事を見る »
2022年5月19日更新

『いたいいたいはとんでいけ』松谷みよ子

 今月から1年間書評を書かせていただくことになりました、北海道の岡本書店 恵庭店の南聡子です。1年と言う短い期間ですがどうぞよろしくお願いいたします。  早速ですが、1冊目は私が生まれて初めて「本を楽... 記事を見る »
岡本書店恵庭店 南聡子
岡本書店恵庭店 南聡子
大学生の時にアガサ・クリスティを読破、そこから根っからのミステリー好きに。読書以外ではハンドメイドと和装、テレビゲームが趣味。お店では手書きPOPを日々せっせと作っています。色んな本に出会える書店員になってよかったと思う今日この頃です。