1月22日(月)
吉祥寺のR書店に行ったら、見慣れない本が売れ行きベスト3にランクインしていてビックリ。早速担当者のSさんに話を聞くと、「企画の段階で出版社から話があって、これはもしかするといけるんじゃないかと、ドーンと勝負してみたんだよね。新刊台、雑誌台と陳列して、ポップも立てて。そしたらすごい勢いで売れていって、うちのベストセラーになっちゃった。」とのこと。
この本は、いわゆる文芸書じゃないけれど、普通にそのジャンルの棚に置いていたら、きっと20冊程度の売れ部数で終わりだったのではないかと思う。それをこのようにしかけた結果、約1ヶ月で数百冊の売れ行きを示し、なおかつ、一時期は、只今大ベストセラーの『チーズはどこへ消えた?』(扶桑社)と『金持ち父さん貧乏父さん』を抑えての週間第1位も記録したそうである。
うーん、すごいもんだなあと思わず感心。本が売れない時代と言うのは確かに事実だけれど、こうやって何気ないものを拾い上げ、ドーンと売っていく書店さんの力は、まさに職人技である。
僕も何の気なしにその本を手に取り、思わず帰りがけに買ってしまった。あっ、そうか、僕もしかけにはまってしまった一人なのか。まあ、でも、面白そうな本なのでじっくり読もう。