10月18日(木)
相変わらず雨が降り続くなか、今月23日に搬入になる新刊『三茶日記』の見本を持って取次店を廻る。
『三茶日記』。この本の装丁が素晴らしい。こういうのを自<社>自賛というのかもしれないが、ほんとにビックリするくらいカッコイイ。本らしい本であり、また著者の坪内さんの人柄や、日記という作品性、その他すべてをうまく象徴した装丁に仕上がっていると思う。装丁家の多田さんありがとうございました。
中身のレイアウトも単行本編集の金子が凝ったおかげで、上々の出来。こういう本は、営業のし甲斐があるというもので、さあ、これからもうひと頑張りしようと決意する。
ジュンク堂池袋店にて坪内さんのトークショーも開催しますので、是非是非どうぞ。