新着記事一覧
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【書評】『ひよっこ社労士のヒナコ』水生大海
前回は寒いと言っていたのに、すっかり春めいて、というか、もう桜散ってる場所もありますね。東京は平年より10日早い開花だ...
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3月22日 忍びの副業 上・下
今日は美的やMAQUIA、VOCEなど美容系の女性誌やアイドル誌、週刊のテレビ情報誌も発売になっています。...
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第21話 銭の色、匂い
電話が鳴る。出ると電子決済の営業だ。「すみません、うちは現金主義なもんで」と濁す。僕の店は電子マネーどころかクレジット...
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3月21日(火・祝)
麻布テーラーでオーダーしていた息子のスーツが届く。当たり前だがジャストフィットで、初めてのスーツとは思えぬ着慣れた感じに...
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【今週はこれを読め! SF編】人種差別が蔓延る日常と怪異に満ちた超自然のアメリカ
作者本人が明かすところによれば、この作品は、SFを愛読する黒人が直面する特有の困難について書かれたエッセイ(パム・ノー...
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3月20日(月)
通勤読書はS•A•コスビー『頬に哀しみを刻め』(ハーパーBOOKS)。会社に行ってる場合ではない面白さなのだが、会社に行...
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【今週はこれを読め! エンタメ編】潔さとユーモアで向き合う家族と介護の物語〜にしおかすみこ『ポンコツ一家』
20代の頃、人生の先輩方から「今はあんたたちも恋だのおしゃれだのの話ばかりしてるでしょうけど、私くらいの年齢になると健...
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3月20日 ふれあいサンドイッチ
今日はNHKの趣味講座のテキストや&Premium、FIGARO japonなど女性誌、マネー誌、時刻表、鉄道誌など雑誌...
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3月19日(日)
昨日と一転して、晴天。暖かい。 角上とヤオフジへ車で買い出し。毎週、豚バラ1キロ、鶏ムネ1キロ、合挽1キロというように肉...
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3月18日(土)
朝9時、雨降る中、カッパを着て、息子と2人駒場スタジアムへ。自由席に入る順番を決めるくじを引きにいく。くじ引き後は、一旦...
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【今週はこれを読め! 読む映画編】タランティーノの映画遍歴『Cinema Speculation』
クエンティン・タランティーノの映画評論の本である。言わずと知れた映画マニアのタランティーノ、三度の飯よりも映画が好きな...
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3月16日 魔女と過ごした七日間
今日はNHKの語学テキストや会社四季報、non・noやmina、リンネルなど女性誌など雑誌の発売が多いです。 あと、富士...
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かんき出版「1冊でしっかりわかる本」シリーズ、200万部突破
同シリーズの発行部数がこのほど、累計54点で200万部を突破した。シリーズ第1弾『小学校6年間の算数が1冊でしっかりわか...
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CCC、北方謙三氏の新刊連続発売で店頭イベント
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は3月17日、作家・北方謙三氏の著書の連続発売を記念したコラボ企画「老犬2匹...
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アマゾンジャパン、縦読みマンガのサービス開始
このほど、フルカラーの縦読みマンガに特化したサービス「Amazon Fliptoon」を開始した。配信タイトルはRock...
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紀伊國屋書店新宿本店「漫画の絆 台日色紙展」、日本・台湾マンガ家の色紙228枚を展示
紀伊國屋書店新宿本店の1階で3月9日から19日まで開催。日本のマンガ家113人が東日本大震災時に台湾から支援を受けたこと...
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幻冬舎、太田光氏の長編小説『笑って人類!』を11年ぶりに刊行
3月8日の発売日、紀伊國屋書店新宿本店で記者会見を開催。太田氏は同店からの中継で「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)...
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【今週はこれを読め! コミック編】地図を作り、世界を照らす〜パミラ『白地図のライゼンデ』
開拓者の青年・ザバは、仲間と共に向かった調査地で、獣人の少女・リタを保護する。彼らが出会ったのは、「未測定領域」と呼ばれ...
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3月16日 砂の宮殿
今日はNHKの囲碁・将棋テキストやパズル誌も発売になっています。...
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【書評】『恋文の技術』森見登美彦
幼い頃に「ポルターガイスト」という映画を観て、テレビの砂嵐がトラウマになりました。(地デジ、万歳) 岡本書店 恵庭店の南...
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【今週はこれを読め! ミステリー編】2023年のベスト犯罪小説が出た!〜S・A・コスビー『頬に哀しみを刻め』
何よりも恐ろしく、後ろめたいのは自分の心である。 S・A・コスビー『頬に哀しみを刻め』(ハーパーBOOKS)を読む人...
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3月15日 成瀬は天下を取りにいく
今日は山と渓谷やPEAKS、週刊のテレビ情報誌も発売になっています。...
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【今週はこれを読め! SF編】日常の憂鬱案件、この名探偵が解決します(!?)
おれの名は西崎徹、人呼んで憂鬱探偵だ。 表題だけ見ると、『姑獲鳥の夏』の中禅寺秋彦とか『大いなる眠り』のフィリップ・...
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3月14日 ゴリラ裁判の日
今日はNHKの英語テキストやパズル誌、GA文庫の新刊も発売になっています。...
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3月13日(月)
駐輪場に停めていた自転車がパンクしていたので、自転車屋さんに持っていく。その自転車屋さんは、「修理大好きなお店です!」と...
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【書評】『あんなに あんなに』ヨシタケシンスケ
小さい頃、しょっちゅう熱を出したり怪我をしたりと病院に通うことが多かった記憶がある。病院を頑張ったご褒美に近所の和菓子屋...
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【今週はこれを読め! エンタメ編】姉妹と町の人々の懐かしくあたたかい40年〜〜津村記久子『水車小屋のネネ』
「18歳と8歳の姉妹がたどり着いた町で出会った、しゃべる鳥〈ネネ〉」と帯にある。子どもの頃から動物としゃべってみたいと...
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3月13日 やさしさを忘れぬうちに
現役書店員が新刊を紹介する「新刊番台」。何故『番台』なのか何故『岩風呂』なのかは永遠の謎です。
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3月10日 そして市場は続く 那覇の小さな街をたずねて
今日はsweetやFUDGE、mini、GINZAなど女性誌や電撃文庫の新刊も発売になっています。 ちなみに、明日は書籍...
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NPO法人「読書の時間」、筑波大学附属小学校で出張授業
3月3日、東京・文京区の筑波大学附属小学校4年生の31人に向け、本や読書について教える出張授業を実施した。同校国語科教諭...
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ポプラ社「全国学校図書館POPコンテスト」、全12部門・57作品決まる
2022年度の「全国学校図書館POPコンテスト」全12部門・57作品を決め、3月6日、同社特設サイトで結果を公開した。フ...
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3月9日 文豪、社長になる
今日はMen's NONNOやFINRBOYSなど男性誌やジャニーズのカレンダーも発売になっています。...
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小学館・相賀社長、「漫画賞」の部門分けに問題意識
小学館は3月3日、東京・千代田区の帝国ホテルで第68回「小学館漫画賞」の贈呈式を開いた。3年ぶりの開催で、祝賀パーティー...
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新潮社、村上春樹氏の新作タイトルと表紙デザイン公開
4月13日に発売する村上春樹氏の新作タイトルと表紙デザインが公開された。タイトルは『街とその不確かな壁』。村上氏が新潮社...
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ハースト婦人画報社、全14誌の定期刊行物をグリーン電力で印刷・製本
3月1日に発売した「婦人画報」4月号を皮切りに実施していく。同社の印刷・製本にかかる総電力量は36万5480kWh。それ...
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3月8日 日本ゲートウェイ
今日は週刊のテレビ情報誌やパートワークも発売になっています。...
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3月7日(火)
2、3ヶ月ほど前、文藝春秋の営業の人から「杉江さんならこのPOPの作り手がわかるんじゃないかと思い連絡させていただきま...
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3月6日(月)
8時半に出社。今日はすごいことになるはずなので、早出し、デスクワークを終わらせておく。 その予想どおり、10時を過ぎ...
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【今週はこれを読め! SF編】精霊がうごめく密林、ナチス由来の研究所
第十回ハヤカワSFコンテスト特別賞受賞作。選考会では最高点をつけた委員もいれば、SFとしての課題を指摘する委員もいたが...
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3月7日 署長シンドローム
今日はLEEやVERY、CREA、InRedなどの女性誌も発売になっています。...
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【今週はこれを読め! エンタメ編】現代のヒーロー・済東鉄腸の大冒険〜『千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話』(左右社)
良い物を読んだ......とひとりしみじみしている。本の感想を滅多に伝えてこない同僚が「これは面白かった」と言っている...
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3月6日 また会う日まで
今日はdancyuやTipo、今号で休刊になるフットボール批評なども発売になっています。...
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【今週はこれを読め! ミステリー編】21世紀版『そして誰もいなくなった』〜グレッチェン・マクニール『孤島の十人』
なるほど、この手があったのか、と感心した次第。 グレッチェン・マクニール『孤島の十人』(扶桑社ミステリー)は新世代の...
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3月3日 本売る日々
今日は福音館の雑誌も発売になっています。ちなみに、明日は書籍・雑誌の新刊発売がありません。...
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3月2日 南風に乗る
今日は健康誌やパズル誌も発売になっています。...
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【書評】『スティーブ&ボニー 砂漠のゲンシリョクムラ・イン・アメリカ』安東量子
例えるならヘレン・ケラーが水を初めて言葉として捉えて「ウォーター」と言ったという逸話のように、ある言葉がすとんと腑に落...
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3月1日 水車小屋のネネ
今日はSTORYやeclatなど女性誌や車・オートバイ誌、週刊のテレビ情報誌も発売になっています。 あとスニーカー、ルビ...
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第5回「八重洲本大賞」、『格差の起源』『13歳からの地政学』の2点を選出
八重洲ブックセンターは2月24日、第5回「八重洲本大賞」に『格差の起源 なぜ人類は繁栄し、不平等が生まれたのか』(NHK...
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昭文社、『帰宅支援マップ 首都圏版』最新版を発売
首都圏の地震対策本として人気のある同書の最新版を、2月17日に発売した。大地震で交通網がストップした場合の、外出先周辺の...
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【今週はこれを読め! SF編】香川と大阪のサイバーパンク、あるいは多義的ディストピア
陸秋槎は中国ミステリの俊英。すでに本格ミステリ長篇『元年春之祭』などいくつもの作品が邦訳され、高い評価を得ている。ゲー...
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高坂浩一の新刊番台(岩風呂)
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