新刊めったくたガイド
1978年6月発行の第9号からスタートした「本の雑誌」の看板コーナーが、WEB本の雑誌に登場!
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2026年2月号 書評担当者:内田剛『駅から徒歩138億年』にゆるりと引き込まれる!
今月の1冊目はタイトルのインパクトが抜群の岡田悠『駅から徒歩138億年』(産業編集センター)だ。本書の軸は「多摩川を端から端まで、全部歩く。」こと。それも1日1時間程度、継ぎ足しで河口から源流へと遡...記事を見る »
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2026年2月号 書評担当者:久田かおり筋肉バカと陰キャもやしの友情『寝てる場合じゃねえんだよ』
竹宮ゆゆこ『寝てる場合じゃねえんだよ』(実業之日本社)は一見BLっぽいがBLではない。まぁ、大学の男子寮が舞台で男しか出てこないところに萌え要素はあるかもしれないが、そこはそれ。すっとこどっこいでま...記事を見る »
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2026年2月号 書評担当者:梅原いずみ「言葉」をめぐる物語『エディシオン・クリティーク』に興奮!
〈図書館の魔女〉シリーズの高田大介が、またもや一癖二癖もある本を出した。『エディシオン・クリティーク』(文藝春秋)。原典考証を専門にする文献学者の嵯峨野修理が、古今東西の文書の謎を解く連作集である。修...記事を見る »
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2026年2月号 書評担当者:大森望韓松『紅色海洋』はとんでもなくぶっとんだ傑作だ!
今月は長編の話題作が目白押し。筆頭は、中国SFの雄、韓松が04年に発表した代表作『紅色海洋』(新紀元社上下)★★★★½。それぞれ毛色の違う4部から成る大作だ。第一部(林久之訳)は水棲人の王となる海星...記事を見る »
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2026年2月号 書評担当者:橋本輝幸小さく平凡な町の短編集『高校のカフカ、一九五九』
今月はなぜか個人や町といった小さな単位の物語ばかりが集まった。 スティーヴン・ミルハウザー『高校のカフカ、一九五九』(柴田元幸訳/白水社)は、第七短編集を日本では二冊に分冊して刊行するうちの第一弾...記事を見る »
