新刊めったくたガイド
1978年6月発行の第9号からスタートした「本の雑誌」の看板コーナーが、WEB本の雑誌に登場!
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2025年11月号
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書評担当者:東えりか言語オタクが会話の0.2秒の謎に挑む!
何十年も言葉で商売してきたのに「なんと難しい仕事なのか」とここ一年ほど思い知らされている。十月末に初めて出る著書の真っ赤っかになったゲラを前にため息つくばかりだ。言葉選びは難しい。どうしたら上手く伝...記事を見る »
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書評担当者:久田かおり『そして少女は加速する』はド直球に面白い青春小説だ!
あのタマキングが青春小説を書いただとっ! 巨大仏やらいい感じの石ころやらを求めてだいたい日本中うりゃうりゃと旅しているあのタマキングがっ!?いやいやいやいや、同姓同名じゃない?という疑いの眼で手に取...記事を見る »
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書評担当者:梅原いずみ櫻田智也『失われた貌』の地道で丹念な捜査がいい!
年度末のランキングの締め切りが近い。つまり、ミステリファンが(嬉しい)悲鳴を上げる時期である。注目作が集中する中で、今回は各著者が過去作とは異なる趣向に挑戦した四作を紹介したい。 まずは、櫻田智也...記事を見る »
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書評担当者:大森望時間差百合ロマンス伴名練『百年文通』が刊行!
人気の高い時間SFでも特に好まれるのが時代差(時間差)ロマンス。伴名練『百年文通』(早川書房)★★★★½は、中でも名作中の名作とされるフィニイ「愛の手紙」に正面から挑む百合SF。〈コミック百合姫〉の...記事を見る »
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書評担当者:橋本輝幸シベリア鉄道に乗り合わせた二人の旅
今回はロシアに関係のある本が集中した。まずはロサ・リクソムのフィンランド文学『コンパートメントNo.6』(末延弘子訳/みすず書房)だ。ソ連時代に実際にシベリア鉄道に乗ってモスクワからウランバートルま...記事を見る »
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書評担当者:小山正『マーブル館殺人事件』の事件解決法は前代未聞!
読書の秋、真っ只中。海外ミステリの刊行も賑やかで良作が多い。アンソニー・ホロヴィッツの長篇『マーブル館殺人事件』(山田蘭訳/創元推理文庫上下)は、前作『カササギ殺人事件』『ヨルガオ殺人事件』に続く人...記事を見る »
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