バックナンバー
- 第28回 おまけの筆まかせ
- ■インタビュアーの介在の利便性 本稿は前回分で終わったと自分では考えている。け... (14.02.28)
- 第27回 おわりの考察 徳川夢声『話術』精読
- 1 ここまでインタビューについてばかり書いてきたけれど、インタ... (14.01.09)
- 第26回 アウタービューアー伊丹十三 鑑賞篇9
- ■伊丹十三というひと 映画監督、俳優、エッセイスト、レポーター、デザイナー..... (13.11.08)
- 第25回 高平哲郎、シャイネスが生む傑作インタビュー 鑑賞篇8
- ■高平哲郎と僕 いきなりそんな小見出しで始まっていいのかと自分に問うているが、... (13.10.17)
- 第24回 インテリ幇間インタビューアー 小沢昭一 鑑賞篇7
- ■一緒になって盛り上がるひと 幇間という職業がある。一般にタイコモチと呼ばれる... (13.09.30)
- 第23回 鋭角な飄逸さ、吉行淳之介 鑑賞篇6
- ■稀代のインタビュアーにして名ホスト 前回の野坂昭如の先輩として登場した吉行淳... (13.09.05)
- 第22回 野坂昭如、偽装尋問人 鑑賞篇5
- ▼オトコマエな作家 野坂昭如も三島由紀夫と並ぶ「派手」な作家である。『火垂るの... (13.08.09)
- 第21回 三島由紀夫の「聞く力」 鑑賞篇4
- ▼天才作家の直裁的な語り インタビュー術の鑑賞篇として次に挙げるのが三島由紀夫... (13.07.31)
- 第20回 武田泰淳・佐々木基一・開高健 鑑賞篇3
- ■ある朝、武田泰淳は突然に 武田泰淳ってひとはエラいなあ、と感心し、その名前が... (13.07.01)
- 第19回 葛西善蔵の口述をした嘉村礒多 鑑賞篇2
- ▼葛西善蔵、大正文学の鬼 高見順「昭和文学盛衰史」(文春文庫・絶版)の冒頭、徳... (13.06.12)
- 第18回 インタビューを味わい考える 鑑賞篇1
- ■二葉亭四迷聞書のことから ここからは、数あるインタビュー本やインタビュアーに... (13.05.28)
- 第17回 「口調」を整える
- ▼全体を整える インタビュー原稿の最終工程は「口調」を整えること、内容の重複に... (13.05.07)
- 第16回 再び構成について
- ▼ここで再び構成について 横道にそれた話を軌道に戻そう。これまで、インタビュー... (13.04.18)
- 第15回 出版中止になる
- ■思い出す話たち⑦ 青島幸男篇 ロングインタビューを行なって、これが全て世に出... (13.03.29)
- 第14回 かつて「映画評論」という雑誌があった
- ■思い出す話たち⑤ 佐藤忠男篇 かつて「映画評論」という雑誌があった。戦前のイ... (13.03.21)
- 第13回 映画界の長老とゲータレード
- ■思い出す話たち④ 新藤兼人篇 これまで一番長くお話を聞いて、それを文字に起こ... (13.02.27)
- 第12回 脱線は切るか残すか
- ■泣いて「脱線」を斬る 常にインタビュー原稿で悩むのは「この語ってる内容は本筋... (13.02.13)
- 第11回 文字起こしと原稿整理
- ■機械や業者頼みではダメだった ICレコーダーが普及し始めた二〇〇二年の冬頃、... (13.01.29)
- 第10回 文字を起こすということ
- ■インタビューの難関。文字起こし さて、ここまで準備、そして話を訊く、という段... (13.01.15)
- 第九回 肩書のないひとたちに訊く
- ▼市井のひとへのインタビューのこと 僕は昨年春から「月刊宝島」でルポルタージュ... (12.12.26)
- 第八回 編集者にインタビューする
- ▼ベテラン編集者へのインタビューを考案 僕が参加しているミニマガジン「雲遊天下... (12.12.10)
- 第七回 リラックスした場を提供する
- ▼渡辺恒雄インタビュー まず、このインタビューは月刊宝島で行われた。春に盛り上... (12.11.22)
- 第六回 それでは出かけよう
- ▼インタビューの小道具 これまでインタビューの準備を行なってきたわけだが、いよ... (12.11.09)
- 第五回 カンがないと編集もインタビューもダメ
- ▼カンを働かせる資料読み ここまでインタビューの前段階の話をさせてもらっていた... (12.10.22)
- 第四回 インタビューを依頼する
- ▼依頼と約束のこと 僕は電話が苦手だ。編集者としても、ルポライターとしても致命... (12.10.09)
- 第三回 インタビュー直前までの話
- ▼相手を見上げて訊け、から始まった 僕のインタビュー仕事のはじまりは、フリーラ... (12.09.25)
- 第二回 インタビューを読む
- ▼新藤兼人インタビューで学べたこと インタビューを読むと意外な処世の知恵を発見... (12.09.11)
- はじめに インタビューとは何か
- ▼内部を覗く、ということ 僕が初めてインタビューでお金をもらったのは1999年... (12.08.22)
著者紹介
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- 岸川 真
- きしかわ・しん 作家/編集者。1972年長崎市生れ。山口大学中退、日本映画学校卒。助監督、出版社勤務を経てフリーに。 主な著作に「フリーという生き方」(岩波ジュニア新書)「フリーの教科書 生き延びるための読書」(早美出版) 「誰でも書けるシナリオ教室」(芸術新聞社)「蒸発父さん」(幻冬舎文庫)「半ズボン戦争」(幻冬舎)「あくた れ!」(双葉社)がある。現在「月刊宝島」でルポルタージュ、「ミステリマガジン」に映画コラムを執筆掲載。
岸川 真 著作紹介
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- 『フリーの教科書―生き延びるための読書』
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